「話神」ユン・ジョンシンが降板し、ポン・テギュを投入

OSEN |

ユン・ジョンシンの降板には、どのような意味があるのだろうか。バラエティ番組で活躍し、ユーモアセンスを発揮してきたユン・ジョンシン、がSBS「話神(ファシン)-心を支配する者」(以下「話神」)のMCから降板する。バトンを引き継ぐのは、映画俳優ポン・テギュだ。

ユン・ジョンシンの降板は、苦肉の策と見られる。シン・ドンヨプ、キム・ヒソンのぴったりのギャグコンビを最大限に活かす方向でMC陣を再構成するのではないかと、一部で囁かれている。

しかし、このような外部の視線とは異なり、「話神」のシム・ソンミンプロデューサーは9日、OSENの電話取材で「ユン・ジョンシンが降板することになり、ポン・テギュが新MCとして投入される。ユン・ジョンシンが忙しいスケジュールのため健康上に問題があり、スケジュールの調整も難しく、2日の収録を最後に降板することになった。第1回から参加してきたため、残念に思う」と降板の背景を説明した。

また、新しいMCとして抜擢されたポン・テギュに対して、「先週の収録で感動的なトークも披露し、瞬発力も良く、MCとしての可能性を見せたためオファーをした」と伝えた。ポン・テギュは2日、女優チェ・ガンヒと「話神」の収録に参加した。

シムプロデューサーは「9日にポン・テギュと一緒に収録を行う予定だ。ポン・テギュが前の収録で、これまで見てきた姿とは異なる新しい姿を見せ、『話神』の新しいMCとして活躍することを期待している」と伝えた。

ユン・ジョンシンの最後の収録分は、韓国で14日に放送される予定だ。

記者 : カン・ソジョン