「応答せよ1997」「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」アメリカのドラマアワードで受賞

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写真=「応答せよ1997」「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」ポスター
韓国のケーブルテレビのドラマがアメリカで認められた。

8日、CJ E&Mは「tvN『応答せよ1997』、OCN『ヴァンパイア検事 シーズン2』(以下、『ヴァンパイア検事 残された赤い記憶』が、アメリカのドラマストリーミングサイト『DramaFever』が主管する『第1回ドラマフィーバー・アワード』で、3つの部門で受賞した」と明かした。

DramaFeverは韓国ドラマとバラエティ番組を提供するアメリカの企業。韓国ドラマを愛する565,213人の現地の人々が投票に参加した。地上波およびケーブル放映作の中で、アメリカの視聴者がもっとも注目した12部門の受賞作が発表された。

tvN「応答せよ1997」は2つの部門で受賞した。「今年最高のキスシーン(Best Kiss of the Year)」でソ・イングク&Apink チョン・ウンジカップルが選ばれ、「今年最高の結ばれない切ないカップル(Best Couple Not Meant to be)」部門でソ・イングクとINFINITEのホヤが選ばれた。

OCN「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」のクォン・ヒョンサンは「今年最高の悪役(Best Bad guy of the Year)」に選ばれた。クォン・ヒョンサンはドラマの主人公ヨン・ジョンフンと対立する最悪で悲運のヴァンパイア“L”を熱演した。

CJ E&Mの関係者は「『ドラマフィーバー・アワード』は北米圏のK-DRAMAの人気を体感できる機会である。視聴者の80%以上が在米韓国人ではなく、非アジア系であり、50万人以上の視聴者が投票に参加したという事実がこれを裏付けている。受賞作が発表されるとアメリカのマスコミも自国の視聴者たちの韓国ドラマに対する愛に関心を示したことがある」と受賞に対する喜びをあらわにした。

また、2012年最高のドラマはMBC「太陽を抱く月」、最高の俳優はSBS「信義-シンイ-」のイ・ミンホ、最高の女優はMBC「会いたい」のユン・ウネが選ばれた。

記者 : イ・スア