チョン・ギョンホ&ナム・ギュリ主演ドラマ「ハートレスシティ」本日(7日)正午に予告編を公開

TVREPORT |

写真=DRMメディア
“アンダーカバー”(諜報活動のための潜入行為やスパイを指す)を前面に出したノワールタッチのアクションラブストーリー「ハートレスシティ ~無情都市~」(脚本:ユ・ソンヨル、演出:チャン・ヨンウ、イ・ジョンヒョ)が話題作として注目を浴びている中、予告編が本日(7日)昼12時に公開される。

今年の頭からドラマ版「インファナル・アフェア」として話題を集めたJTBC月火ドラマ「ハートレスシティ ~無情都市~」は、麻薬組織を舞台に暗躍するアンダーカバーと彼らを追う警察との緊迫した死闘とすれ違う恋の苦しみをスタイリッシュな映像で描く作品だ。公開前からノワールを標榜した作品らしく、ドラマではなかなか見られない強烈な映像を予告し、早くも予告編に対する関心が熱くなっている。

今月1日、関係者技術試写で初公開された「ハートレスシティ ~無情都市~」の予告編は、一言で殺伐とした犯罪の世界に漂う恐怖を鳥肌が立つほど最大化し、一方ではその中にある悲劇的な愛の痛みを切なく描いた独特な映像美で、技術試写会の現場がざわついたほどだった。

チョン・ギョンホ、ナム・ギュリなどドラマの主役を中心に制作された「ハートレスシティ ~無情都市~」予告編の凄まじい血色の映像のひやりとした雰囲気(チョン・ギョンホ編)は、これまでドラマではなかなか見られなかったグロテスクな衝撃的なイメージとして頭に残る。

また、ノワール犯罪アクションラブストーリーを標榜した作品らしく、荒々しい暴力的なイメージに愛の香りを色濃く表現した映像(ナム・ギュリ編)は一言で犯罪と愛のクロスを挑発的なイメージで形象化したと評価されている。人生でもっとも美しく、幸せだった瞬間を指す“花様年華”の劇的なイメージを後ろに、暗い犯罪の影を落とした映像は、その深みを計り知れない愛の悲しみまで味わわせている。

韓国ドラマの新天地を切り開く上半期期待作として取り上げられている「ハートレスシティ ~無情都市~」は、韓国で今月27日午後9時50分からJTBCで放送される。

記者 : ファン・ソヨン