イ・ミスク、心境告白「訴訟さえなければ女優として生きるに値する」

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写真=「Styler主婦生活」
「チャン・ジャヨン事件(女優チャン・ジャヨンさんが性的接待を強要され、自殺を図った事件)の背後疑惑」「年下男性とのスキャンダル」などの訴訟に巻き込まれた女優イ・ミスクが、心境を告白した。

イ・ミスクは最近、雑誌「Styler主婦生活」5月号のグラビア撮影及びインタビューを行った。

このインタビューでイ・ミスクは、「訴訟さえなければ女優として生きるに値する。相手は私が奈落の底に落ちることを狙っている。そうされるほど、熱心に仕事や運動をして、私がうまくできることだけすればいい」と堂々と対立した。

続いて彼女は、前所属事務所であるザ・コンテンツエンターテインメントのキム・ジョンスン代表に対して、「この人と10年間仕事をした。そんな人がああだからどうすることもできない。私が堅固に堪えることができたのは、結局私はそんなふうに生きてきた人間ではないから。私は嘘もつかず、人の胸が痛むようなことをしたこともなく、人を欺いたこともない。私は私のことにおいては、誰よりも情熱的に生きてきた人間。あの人はこれ以上この業界で仕事ができないが、私は続けて仕事をしている理由を考えてみてほしい。それが答え」と言いながら、悔しさを吐露した。

先立ってイ・ミスクは、昨年6月に「虚偽の事実を流布して名誉と人格を毀損された」として、記者2人とザ・コンテンツエンターテインメントのキム代表を相手に10億ウォンの損害賠償請求訴訟を申し立てた。しかし今年3月に民事上の損害賠償訴訟の控訴を諦め、刑事訴訟もすべて取り下げて演技に集中するという意思を表明した。

記者 : チョン・ヒョンジン