キム・ヒソン&キム・テヒ&miss A スジなど、時代劇女優たちの魅力対決

OSEN |

ドラマでの時代劇ブームに続き、映画でも時代劇で美女たちの魅力対決が繰り広げられる。

5月16日に公開を控えた映画「戦国‐The Warring States」(以下「戦国」)のキム・ヒソン、SBS月火ドラマ「チャン・オクチョン」のキム・テヒ、MBC月火ドラマ「九家の書」のmiss A スジに続き、最近KBS 2TV水木ドラマ「天命」のソン・ジヒョが加わり、時代劇の女優たちが映画やドラマで活躍している。

キム・ヒソンは8年ぶりの映画復帰作として選んだ「戦国」で魅力的な演技を披露する。「戦国」は戦争を勝利に導いた孫ピンの軍事兵法を手にするための激しい決戦を壮大なアクションで描いた武侠大作映画だ。

中国最高の戦略家孫ピンを助けるために奮闘する王妃役を演じるキム・ヒソンは、戦国時代の中国伝統衣装と伝統の踊りを披露し、これまでの都会的なイメージとは異なる古風な美しさを披露する予定で、期待を集めている。

90年代以降これまでと変わらぬ美貌を維持しているキム・ヒソンは、共演する中国の女優景甜(ジン・ティエン)と12歳の年齢差があるが、その年齢差を感じさせないほどの美しい姿を見せ、中国公開当時話題になった。

また、ドラマではキム・テヒ、スジ、ソン・ジヒョが視聴者の目を楽しませている。これまでの張禧嬪(チャンヒビン)のイメージから脱皮し、韓服(韓国の伝統衣装)デザイナーとしての張禧嬪を演じるキム・テヒは、美しい容姿で視聴者を圧倒し、純粋かつ情熱的な役柄を演じこなしている。

スジも男心をくすぐりトップスターとして存在感を高めている。無形道館で最年少の女性教官として出演しているスジは、イ・スンギとの息ぴったりの演技で視聴者をときめかせている。

また、ソン・ジヒョは「天命」でツンとしているようだが、実は医術に対するあふれる愛情や優しい心を持つ温かいキャラクター王室医女のホン・ダイン役を演じ、おしとやかながらも堂々とした姿で変化に富んだ魅力を見せている。

このように映画とドラマで繰り広げられる韓国最高の美女たちの時代劇での魅力対決は、歴史物語とともにドラマ視聴者や映画の観客たちに新たな楽しさを与える予定だ。

記者 : カン・ソジョン