「恋のじゃんけん」パク・シネ“何もせず観客動員数1000万俳優になった”

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女優パク・シネが「何もせず(観客動員数)“1000万俳優”になり、光栄に思っている」と話した。

29日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区のTIME SQUAREでラブコメディ映画「恋のじゃんけん」(監督:キム・ジウン、制作:映画社グリム)のプレミアショーケースが開催された。

パク・シネは「恋のじゃんけん」の前作である「7番房の奇跡」(監督:イ・ファンギョン)で1000万観客を動員した俳優になった。これに対してパク・シネは「私には意味深い映画だった」と話を始めた。

彼女は「実は最初『7番房の奇跡』に出演すると言った時、知人たちに怪訝な目で見られた。でもやっぱり出演して『私の選択がよかった』と思った。二度とないチャンスだ」とし「精一杯広報したかったけど、監督やマーケティングチームが大人になったイェスンを観客にプレゼントしたいと言うので、広報から抜けることにした。当時はドラマの撮影も行っていたため、ちょうどよかったとも思った」と答えた。

続いて「本当に私は何もしなかったのに1000万俳優になり、光栄に思っている。感謝する」と感想を語った。

「恋のじゃんけん」は、韓国最高のアウトドアブランドKOLON SPORTが2013年に40周年を迎えて設けた、韓国最高の映画監督たちがそれぞれの視線と方式でブランドのスローガンである「Best Way to Nature」について語る「Way to Nature Film Project」の第2弾として制作された作品だ。昨年12月に公開されたソン・ガンホ主演の「青出於藍」(監督:パク・チャヌク、パク・チャンギョン)が「Way to Nature Film Project」の第1弾である。

恋愛が苦手なウンチョル(ユン・ゲサン)と、そんな彼の理想のタイプの女性ウニ(パク・シネ)との物語を描いた「恋のじゃんけん」は、本日(4月30日)よりKOLON SPORTS公式サイトで公開されている。

記者 : チョ・ジヨン 写真 : ムン・スジ