「馬医」月火ドラマ2位で放送終了…「野王」に押され“残念な結果”

OSEN |

※この記事にはドラマ「馬医」の結末に関する内容が含まれています。
MBC月火ドラマ「馬医」が、ライバル番組のSBS「野王」に押され、月火ドラマ2位で放送終了した。

26日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で25日に放送された「馬医」の最終回(第50話)は、全国基準17.8%を記録、同時間帯に放送された「野王」(18%)に0.2%の差をつけられた。

19日に放送された第49話で19.1%の視聴率を記録した「馬医」は、最終回で視聴率が小幅下落し、残念な放送終了となった。

「馬医」は昨年10月1日の第1話で8.7%の視聴率を記録、地上波3局の月火ドラマのなかで3位の成績でスタートした。視聴率を保証してくれるイ・ビョンフン監督の作品という点で、このような視聴率は多少期待に及ばないものだった。

しかし「馬医」の底力は第6話から発揮された。10月16日に放送された第6話で、12.9%を記録し、月火ドラマ1位となった。その後2月18日に放送された第40話まで、35話連続で視聴率1位を記録した。2月5日に放送された第37話は、自己最高視聴率23.7%を記録した。

しかし2月19日に放送された第41話で「野王」に押され2位に下がった。「馬医」はその後視聴率1位を取り戻したが「野王」と僅かな差で、接戦を繰り広げていた。

「馬医」は最終回で御医(オイ:王の主治医)となったグァンヒョンと彼の想い人カン・ジニョン(イ・ヨウォン)が結ばれる内容で終了した。「馬医」の後続番組としては半人半獣として生まれたチェ・ガンチが人間になるために繰り広げる行き当たりばったりのエピソードを描いた「九家の書」が、韓国で来月の8日から放送スタートする。

記者 : ピョ・ジェミン