カン・ソラが中国メディアとのインタビューで、SUPER JUNIORのイトゥクとのキスを振り返った。

8日、中国最大のポータルサイトsina.comの芸能面には、MBC「私たち結婚しました」と映画「サニー」がヒットし、中国でも認知度を高めているカン・ソラのインタビューが報じられた。

sina.comはインタビューで、中国のファンが最も関心のあるイトゥクとのキスについて質問した。カン・ソラは「4秒ぐらい過ぎてから(キスしたということに)気付いた。手の位置が曖昧で、ぼうっとしているような感じで映されたようだ」と当時を振り返った。

また、入隊したイトゥクときちんとした挨拶も交わせなかったことへの寂しさもアピールした。カン・ソラは「実際に残念だったし、悲しかった。番組が終ってすぐ入隊したので、お酒でも飲みながら『いってらっしゃい』と挨拶をする時間もなかった」と残念がった。

カン・ソラは「たまに電話をし、カカオトーク(スマートフォンのコミュニケーションアプリ)もする。この間は『The Promise』も見てきた。本当の男になっていた」とし、変わりなく友情を培っていると伝えた。『The Promise』はイトゥクが出演する軍創作ミュージカルだ。

カン・ソラはインタビューで、中国進出への意志を語るのも忘れなかった。カン・ソラは「『ラスト、コーション』のトニー・レオンとタン・ウェイがとても好きだ。チャン・ツィイーの『花の生涯〜梅蘭芳〜』も好きだし、『10人の泥棒たち』のサイモン・ヤムも素敵だ」とし、中華圏の俳優たちに好感を示した。「機会があれば中国に行って『還珠格格』のようなドラマにも出演したい。中国語も少しずつ勉強している」と中国進出への計画を語った。

カン・ソラは公開を控えている映画「パパロッティ」で主人公のジャンホ(イ・ジェフン)に好感を持つ女子高生のスクヒ役を務め、熱演を披露した。