「7番房の奇跡」興行収入ランキング歴代6位に…「TSUNAMI-ツナミ-」も越えた

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写真=映画「7番房の奇跡」ポスター
ヒューマンコメディー映画「7番房の奇跡」(監督:イ・ファンギョン、制作:ファインワークス)が韓国映画の興行収入ランキング歴代6位にランクインした。

3日、映画進行委員会の映画館入場券ネットワークによると「7番房の奇跡」は累積観客1149万1322人で歴代6位の記録を収めたという。これはこれまで6位を守ってきた「TSUNAMI-ツナミ-」の1139万人記録を超えた数値だ。したがって「7番房の奇跡」が歴代6位となった。

今年1月23日に公開された「7番房の奇跡」は、10日で観客動員数300万人を突破する勢いを見せつけた。着実に観客動員数を増やしてきた「7番房の奇跡」は、先月23日、公開32日にして1000万人を突破した。2013年初めての1000万人突破映画となり、コメディー映画初という点で注目を浴びた。

公開6週目となっても冷めない人気が続いている「7番房の奇跡」が、韓国映画の歴代興行収入ランキング1位である「10人の泥棒たち」(監督:チェ・ドンフン)の記録まで超えることができるのか、注目されている。

「7番房の奇跡」はある日、予期せぬ事件に巻き込まれ、濡れ衣を着せられて刑務所に収監されるヨング(リュ・スンリョン)と、刑務所の7番部屋の友達がヨングの娘イェスンを刑務所に招待するために繰り広げるハプニング満載の物語を描いた。リュ・スンリョン、パク・シネ、オ・ダルス、パク・ウォンサン、キム・ジョンテ、チョン・マンシク、キム・ギチョン、カル・ソウォンなどが出演する。

記者 : パク・グィイム