「7番房の奇跡」観客動員数1000万人突破!韓国映画史上8作目の1000万人突破映画に

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写真=「7番房の奇跡」キャラクターポスター
ヒューマンコメディ映画「7番房の奇跡」(監督:イ・ファンギョン、制作:The Fine Works)が観客動員数1000万人を突破し、韓国映画史上8作目の1000万人突破映画となった。

23日午後、「7番房の奇跡」の広報を担当している「興味津々」の関係者は、TVレポートの電話取材で「『7番房の奇跡』が先ほど午後9時30分、観客動員数1000万人を突破した」と明かした。

この関係者は「この日の午後に、MBC『ニュースデスク』、SBS『8ニュース』、KBS 1TV『ニュース9』で、『7番房の奇跡』の観客動員数1000万人突破が報道されたが、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、午後9時30分に1000万人目の観客が入ったことが分かった。誰も予想できなかったことなので、みんな喜んでいる。『7番房の奇跡』を観てくれた1000万人の観客に感謝する」と伝えた。

「7番房の奇跡」は、「10人の泥棒たち」(1303万227人)、「グエムル -漢江の怪物-」(1301万9740人)、「王になった男」(1232万人)、「王の男」(1230万2831人)、「ブラザーフッド」(1175万6735人)、「TSUNAMI-ツナミ-」(1139万人)、「シルミド/SILMIDO」(1108万1000人)に続いて、韓国映画史上8作目の1000万人突破映画となった。

特に、公開38日目で1000万人を突破した「王になった男」より、6日早い32日目で達成した記録であるため、さらに意義深い。

「7番房の奇跡」はある日、予期せぬ事件に巻き込まれ、濡れ衣を着せられて刑務所に収監されるヨングと7番部屋の刑務所の友達が、ヨングの娘イェスンを刑務所に招待するために繰り広げるハプニング満載の物語を描いた。リュ・スンリョンの他に、パク・シネ、オ・ダルス、パク・ウォンサン、キム・ジョンテ、チョン・マンシク、キム・ギチョン、カル・ソウォンらが出演し、「奇跡のジョッキー」「角砂糖」などを手がけたイ・ファンギョン監督がメガホンを取った。

記者 : チョ・ジヨン