「Moonlightプリンス」が再びグレードアップ!何が変わるのか?

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写真=ドラマティックトク
毎回進化している「ホドン&チャンミンのMoonlightプリンス」(以下「Moonlightプリンス」、演出:イ・イェジ、企画:ムン・ウネ)が、共感できるトークのためにグレードアップをまたも試みる。

韓国で19日に放送される予定の「Moonlightプリンス」第5回には、俳優イ・ジェリョンとイ・フンがゲストとして招待され、児童書「シャーロットのおくりもの」をテーマにトークを展開する。「シャーロットのおくりもの」は、死の危機に陥った子豚のウィルバーと、蜘蛛のシャーロットの友情を描いた童話で、子供たちに広く読まれている本だ。イ・ジェリョンの妻である女優ユ・ホジョンが普段から子供たちに読んであげていた本ということで、今回のトークのテーマに決まった。

今回の「シャーロットのおくりもの」編の最も大きな特徴は、本を読んでいない出演者のための読書授業が新設されたということだ。今回は優等生として有名な東方神起のチャンミンとチョン・ジェヒョンがそれぞれイ・ジェリョンと勇敢な兄弟から授業を受ける意外な場面も用意されている。また、タク・ジェフンとイ・フンがカン・ホドンから授業を受けることとなり、再びカン・ホドンとタク・ジェフンの神経戦が繰り広げられる予定だ。

第1回では視聴者が手紙を通じてクイズを出し、第4回では映像によるクイズ出題に変わったが、今回は視聴者が直接スタジオに登場し、クイズを出すこととなり、視聴者の参加も変化を試みた。計10問で行われる視聴者によるクイズには、幼稚園児から40代主婦まで10人の視聴者が参加し、出演陣の読書授業の成果をチェックする。

マラソンクイズの形で行われる視聴者クイズは、視聴者と出演陣、そしてゲストが一つになる感動を与えると期待されている。

「Moonlightプリンス」の制作陣は「回を重ねるごとに、レギュラー出演陣やスタッフの意欲もどんどん高くなっていっている。みんなで一丸となって、“愉快なブックトーク”のために常に悩んでいる。視聴者を失望させない感動と幸せがあるトークショーになるように努力する」と伝えた。

カン・ホドン、タク・ジェフン、チョン・ジェヒョン、勇敢な兄弟、チャンミンがレギュラー出演する「Moonlightプリンス」は毎週本によってテーマが選定され、クイズを通じて獲得した賞金1000万ウォン(約86万円)をゲストが決めた寄付先に寄付する新しい形のブックトークショーだ。第5回のゲストとしてイ・ジェリョン、イ・フンが出演する「Moonlightプリンス」は、韓国で19日午後11時10分からKBS 2TVを通じて放送される。

記者 : イ・ウイン