中南米、韓国ドラマにはまった…「パスタ」「最高の愛」の販売好調

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写真=MBC
女優のコン・ヒョジンが主演したMBCドラマ「パスタ~恋が出来るまで~」と「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」が中南米で人気を集めている。

4日、MBCによると「パスタ~恋が出来るまで~」と「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」は最近、米フロリダ州マイアミで幕を下ろした2013 NATPE(新生放送コンテンツマーケット)で集中的に注目を浴びた。

NATPEは北米と南米を合わせ、英語、スペイン語、ポルトガル語圏を網羅する最大の放送コンテンツマーケットで50年の歴史を持っている。

パナマSERTVが「パスタ~恋が出来るまで~」と「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」を、ペルーPANAMERICANA TVが「パスタ~恋が出来るまで~」と「太陽を抱く月」を購入した。また、エクアドルのECTVが「パスタ~恋が出来るまで~」と「太陽を抱く月」について購入の意思を伝えたことが知られている。

また、プエルトリコのPRTVは「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」と「欲望の炎」を購入し、「宮廷女官チャングムの誓い」「コーヒープリンス1号店」「宮 -Love in Palace-」「僕の妻はスーパーウーマン」については再放送権を購入した。

今回、2013年NATPEでMBCが販売したコンテンツは合計10万3450ドルに達する。これは昨年の7万ドルを突破した記録だ。中南米の放送界の専門家らは、韓国ドラマが扇情性と暴力性がないため、家族と一緒に見られるドラマだと評価した。

特に「パスタ~恋が出来るまで~」と「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」で女優コン・ヒョジンが、イ・ソンギュン、チャ・スンウォンと展開するストーリーに興味と共感を示した。

記者 : キム・ジヒョン