KARA、次に海外進出したい国は?全会一致で“ヨーロッパ”

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写真=DSPメディア
韓国と日本、両国で愛されているKARA。次の海外進出先として夢見ている国はどこだろうか?

KARAは6日午後、東京ドームで開催された単独コンサート「KARASIA 2013 HAPPY NEW YEAR in TOKYO DOME」を控え、記者会見を行った。KARAは韓国出身の女性アーティストとしては初めて東京ドームで単独公演を開催することについて、はしゃぐ気持ちを思いっきりアピールした。

KARAは「現在韓国と日本での活動に集中しているが、チャンスがあればもっとたくさんの国での活動に挑戦してみたい」と伝えた。4月の横浜でのコンサート当時、KARAは「東京ドームのステージに立ちたい」と語っていたが、9ヶ月後、その願いは叶った。

望むことは叶うという前提で、KARAは日本に続き進出してみたい国を選ぶことにかなり悩んだ。メンバーたちは顔を合わせて議論した末、全会一致で「ヨーロッパ」と叫んだ。

KARAは「ヨーロッパに行きたい。私たちはまだパリにしか行ったことがないので、他のところも行ってみたい」と答え、明るく笑った。

昨年から世界的なブームを巻き起こしている歌手PSY(サイ)についてKARAは「日本でもPSY先輩の話をたくさんしている。人気が高い。同じ韓国出身の歌手として誇りに思っている」と話した。

KARAが日本で叶えたい、夢見ている目標とは何だろうか。

KARAは「日本での活動をし始めた当時は、『紅白歌合戦』に出演し、東京ドームで単独コンサートがしたかった。それを短い期間で叶えることができた。みなさんに感謝している。今回は東京ドーム1回公演だが、次は2回公演ができるようにもっと頑張って活動したい」と高い抱負を語った。

所属事務所によると、KARAのコンサートはチケット販売が始まって5分で4万5千席が完売し、日本での熱い人気を証明した。KARAは2008年のデビューシングル「ミスター」を皮切りに3枚目のシングル「ジェットコースターラブ」で海外出身の女性アーティストとしては初めてオリコンランキングのウィークリーチャートで1位に輝いた。その後もKARAはアルバムやシングルを相次ぎ発売し、合計90万枚を売り上げた。

KARAは4月から日本での1st単独ツアー「KARASIA」を6都市で12公演成功させ、15万人の観客を動員した。特にKARAは今回の東京ドームコンサートのためにメンバーのソロステージも用意し、ファンを熱狂させた。

KARAの「KARASIA 2013 HAPPY NEW YEAR in TOKYO DOME」は東京ドームで6日午後6時から150分に渡って開催された。

記者 : キム・イェナ