「IRIS」制作者、チョ・ヒョンギル代表の死去…パク・チュンフン、アン・ソニョンなどスターたちの哀悼が続く

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写真=TVレポート DB、ハヌルグルム
チョ・ヒョンギル代表の死去が報じられ、芸能界のスターたちの哀悼も続いている。

ドラマ「IRIS」の制作者であるH PLUSコミュニケーションのチョ・ヒョンギル代表(48)が2日、享年48歳で死去した。同日午後9時頃、チョ代表はソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)にある自身が経営する韓国料理店の駐車場の車の中で死亡した状態で発見された。

遺書と共に練炭が発見され、自殺の可能性が高いと判断されている中、正確な死因を捜査中だ。しかし、遺族らは「普段から心臓が良くなかった。心臓麻痺で死亡したようだ」と話し、自殺を否定している。

チョ・ヒョンギル代表の突然の死に女優ユン・ソイは「若かった私が安心して映画の撮影ができるようにサポートしてくださったチョ・ヒョンギル代表。新年の挨拶もまだだったのに、この重い心をどうすればいいですか。どうか天国では安らかに過ごしてください。これまでかけられた温かい言葉に、本当に感謝しています。流れるこの涙で故人のご冥福を祈ります」という言葉で悲痛な気持ちを伝えた。

俳優パク・チュンフン、チョン・チャンもチョ・ヒョンギル代表の死去を残念がった。

パク・チュンフンは「とても親しかったわけではないけれど、会う度に優しい笑顔で周りを和ませてくれた友人がこの世に別れを告げました。もう少し温かくその友人に関心を持てなかったことが心残りです。残念ですね。故人のご冥福を祈ります。心が痛いです」という言葉で重い気持ちを伝えた。

チョン・チャンも「いや、兄さん。なぜ…。まだ若いのに。兄さんが天国に行きますように切実な気持ちで祈ります」という言葉で哀悼した。

タレントのアン・ソニョンは「突然の知人の訃報。信じられない。どんどん出会いよりは別れのほうに慣れなければならない年になっていくのが悲しい」と書き込んだ。AFTERSCHOOL出身のカヒも「謹んで故人のご冥福を祈ります」という短い文章を書き込んだ。

また俳優ハン・ジョンスは「普段から本当に良い兄さんのように感じていたチョ・ヒョンギル代表の突然の訃報にあまりにも驚きました。いつも笑顔と良い言葉で後輩たちを応援してくださった方なのに。どうかゆっくりと休んでください」と書き込み、JYJ ジュンスの兄であるJUNOは「数日前にも会って、たくさんのことを話し合ったのに、信じられません。もう重い荷物は下ろし、体を休めてください」という言葉で哀悼した。

プロ野球・起亜(キア)タイガースのユン・ソクミン投手も哀悼を伝えた。彼は「故人のご冥福を祈ります。胸が痛いです。僕のこともたくさん応援してくださったのに…天国ではもっと幸せになってください」と哀痛な気持ちを表した。

チョ・ヒョンギル代表は映画「夢精期」「家門の危機」「戦火の中へ」などを企画し、ドラマ「IRIS」「ATHENA -アテナ-」の制作を担当した。

チョ・ヒョンギル代表の安置所はソウル江南(カンナム)セブランス病院の葬儀場第2号室だ。出棺は4日午前8時40分で、墓地はソウル追慕公園だ。

記者 : イ・ジヒョン