「イニョン王妃の男」制作陣、2013年に再びタイムスリップドラマにチャレンジ

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写真=「イニョン王妃の男」ポスター
tvNドラマ「イニョン王妃の男」の制作陣が、2013年に再び“タイムスリップドラマ”で戻ってくる。

複数の業界関係者によると、tvN新月火ドラマ「となりの美男<イケメン>」の後番組として「ナイン(9、仮題)」が編成された。

tvNの関係者は「来月7日にスタートする『となりの美男<イケメン>』の後番組として確定した。来年3月に放送予定だ。現在、主助演クラスの俳優たちのキャスティングを行っている」と明かした。

「ナイン」は上半期の話題作「イニョン王妃の男」の制作陣によるドラマ。「イニョン王妃の男」のように時空を行き来する“タイムスリップ”が主な題材だ。「別巡検(ビョルスンゴム)」シーズン1、2や「ヴァンパイア検事」シーズン1のキム・ビョンス監督、「順風産婦人科」「まっすぐ生きろ」「思いっきりハイキック!」などの人気脚本家ソン・ジェジョンが「イニョン王妃の男」に続いて再び息を合わせる。

「イニョン王妃の男」はSBS「屋根部屋のプリンス」「シンイ-信義-」、MBC「Dr.JIN」などと共に今年の“タイムスリップ”ブームをリードしたドラマだ。300年の時を遡り、時間旅行する朝鮮時代のイケメン士大夫キム・ブンド(チ・ヒョヌ)と、2012年の現在、ドラマ「新・張禧嬪(チャンヒビン)」で仁顕王后役を演じる無名の女優チェ・ヒジン(ユ・インナ)の時空を超えた愛を描くファンタジードラマである。

このドラマはしっかりしたストーリーとスタイリッシュな演出でマニアファンを量産した。クオリティの高いタイムスリップドラマを手がけた制作陣が再び集まっただけに、「ナイン」にも期待が集まっている。

tvNは1月7日から新しい月火ドラマ「となりの美男<イケメン>」を放送する。ユン・シユン、パク・シネ、キム・ジフン、水田航生、コ・ギョンピョなどが出演する。

記者 : イ・スア