ユン・ゲサン、突然の地震にも関わらず日本のファンミーティング“大成功”
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写真=A-listエンターテインメント
俳優ユン・ゲサンが、突然の地震にもかかわらず、日本のファンミーティングを成功裏に終えた。ユン・ゲサンは、7日に東京日比谷公会堂、8日に大阪中央公会堂でファンミーティングを開催した。今回のファンミーティングは、クリスマスを迎え変わらぬ関心と声援を送ってくれる日本のファンのために準備した特別なイベントだった。
ユン・ゲサンの所属事務所であるA-listエンターテインメントによると、東京ファンミーティングの初日午後5時20分頃、イベントが始まる前に日比谷公会堂の建物が強く揺れた。日本の東北地方で発生したマグニチュード7.3の強震の余波で東京でも震度4.0の地震が発生したのである。これによってファンミーティングが15分ほど遅れたが、ユン・ゲサンを見に来たファンは動揺せずに公演の司会者の指示に従い、落ち着いて席に待機する姿を見せた。
また、3年ぶりにファンの前に立つことになったユン・ゲサンも、日本語で「皆さんお久しぶりです、ユン・ゲサンです」と挨拶した。続いて「久々に皆さんにお伺いするために待っていたのに、万が一地震のためにこのファンミーティングが中止になったらどうしようかと、控え室で気を揉みました。幸いにも地震が無事に過ぎ、このように皆さんとお会いすることができてすごく嬉しいです」と語った。
今回のファンミーティングでユン・ゲサンは、godで活動した時から最近に至るまで、歌手兼俳優として生きてきた時間を振り返り、本人が出演したドラマと映画に関連した制作エピソード、ビハインドストーリーなどを紹介した。
A-listエンターテインメントの関係者は、「ここ3、4年間、日本で特別な活動をしていなかったのにも関わらず、彼を愛するファンの心は変わらないと思う。おそらくドラマ『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』『ハイキック3~短足の逆襲』、映画『執行者』『豊山(プンサン)犬』を通して活動する姿が日本にも伝わったからだと思う」と語った。
ユン・ゲサンは日本ファンミーティングを終え、9日に帰国した。
記者 : チェ・ドゥソン