イ・ミンホの全て…愛、キス、理想のタイプ、チャームポイント、お手本など

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イ・ミンホの考え、女神、チャームポイント、映画、試練を乗り越える方法、寝癖、かばんの中身まで。イ・ミンホA to Z、彼の全てに迫る。/編集者

ACTOR:僕はOOO俳優だ

僕は“学ぶ”俳優だ。何でも熱心に学ぼうと努力する。諦める人は勝つことができないという信条を持っている。人々に信頼される俳優になりたい。

BAG:バッグの中にいつも持ち歩いている物

いろいろと持ち歩く方ではない。かばんの中にはいつもiPod、台本、財布、サングラス、携帯電話が入っている。

COLLECTION:集めているもの

特に集めているものはないが、新作のゲームはほとんど持っている。ゲームが好きだ。

DRINK:どれくらい飲める?

好きな人たちと飲む雰囲気を楽しむ方で、お酒自体はそんなに好きではない。普通ビールなら2~3本ほど飲めるが、お酒を飲むとそのまま寝てしまう。だから、気心の知れた人たちとの飲み会でない限り、酔う前に席を立つ方だ。大体、中学校、高校時代の友達と気楽に飲むのが一番良い。一番最近あった飲み会は、昨日の事務所の人たちとの飲み会だ。

EXCITING:イ・ミンホを踊らせる楽しいこと

楽しい音楽を聞いたり、良い台本を読んだ時は幸せだ。そして、ファンの方と出会う時はいつもワクワクする。胸もときめくし。

FAN:イ・ミンホにとってファンとは?

僕がここまで来られるように支えてくれて、変わらず僕のことを応援してくれるありがたい方々だ。KBS 2TVドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」を終えた後、初めてファンミーティングを開いたが、約4000人もの人が僕を見るために集まってくれた。初めて味わった感動だったし、言葉では表しきれないくらい幸せを感じた。ファンの方々は、いつも僕に感動と幸せを与えてくれる。たまに僕のために集まってくれたファンが、善行を施したというニュースを聞くと、限りない感動を覚える。顔も知らない遠い国にいる人々に助けの手を差し伸べ、彼らを黙々と応援するファンを見ながらたくさんのことを感じ、学ぶことになる。これは韓国のファンだけでなく、海外のファンも同じだ。このようなことを見ながら、僕が誰かに影響を与えることのできる人になったことに驚き、彼らと共にもっとたくさんのことの模範になり、分かち合うべきだと考えるようになる。

GLAMOR:チャームポイント

目が魅力的だと言われることが多いが、個人的には、何でも前向きに考えようとする性格が僕の魅力だと思う。

HUMOR:ユーモアセンスがある方?

特別にユーモアセンスが優れていて、雰囲気を変えるほどではない。だが、個人的にぎこちない雰囲気が好きではないので、そういう雰囲気になれば、どうにか雰囲気を変えようと努力する。音楽をかけたり、話題を作ったり。

IMAGE:イ・ミンホが思う自身のイメージ

全てのことに対して前向きな考えを持ち、人に良いエネルギーを与えたい普通の20代だ。たまに視聴者からは「すごく遊んでそう」「冷たくて冷静に見える」と言われるが、それは作品の中での僕のイメージのせいだと思う。

JOY:イ・ミンホを楽しませる三つのこと

リビングで家族と果物を食べながら会話を交わす余裕のある時間が好きだ。そして車に乗っている時、本当に聞きたかった音楽が流れてくることも好きだ。またSNSで、ファンの残してくれた色々な話を見る時も幸せである。例えば、「今日何を食べて、おいしかった。楽しかった」のような平凡な文章を残してくれた時。読みながら笑顔になれるし、楽しく幸せだ。

KISS:ドラマで記憶に残るラブシーン

「花より男子~Boys Over Flowers」からドラマ、CMまで度々キスシーンがあった。全部合わせて10回くらいになると思うが、その中でファンからは、MBCドラマ「個人の趣向」の中のキスシーン(ゲームオーバーキス)が一番記憶に残っていると言われる。

LOVE:理想のタイプ

人にはそれぞれの魅力があると思う。自分自身の魅力をよく分かっている人、話が合って気を使わなくていい人が良い。また、周りの人たちや目上の人に対して礼儀正しい人が良い。

MUSE:女神は?

僕にインスピレーションを与えてくれる女神は、ファンの方々だ。もちろん、いろんなところでインスピレーションを受けるが、一番大きな影響を与えてくれるのは、様々な姿を見せてくれるファンだと思う。

NAKED:ありのままの、率直なイ・ミンホは?

身長は187センチで、大きい方だ。容姿や身体的な条件には満足している。誰もがそうだと思うが、一つ一つ考えてしまうと、多くの欲が出るはずだ。いつでもポジティブな方なので、不満を持つより現状に満足しようとする。

OVERCOME:試練を乗り越える方法

大変な時は家族やファン、周りの人たちが側にいてくれるだけで支えになり、慰めになるが、なるべく一人で乗り越えようと努力する。いつも何も考えずに寝る。以前、交通事故で半年ほど病院で過ごしたことがある。その時は、家族と友達のおかげで厳しい時を乗り越えることができた。僕を見守ってくれて、応援してくれる方々がいることを分かっているので、彼らを思いながらもう一度頑張ることができる。

PHOTO:好きな写真

写真を撮ったとき、左顔と右顔の感じが違うとよく言われる。左顔の方が少しシャープに見えるようで、撮影された写真を見ると、左側から撮られたものが多い。CMを撮影する時は、撮る角度によってイメージが違ってくるため、撮影前にスタッフと一番自然な姿が撮れるように相談する。正直、雑誌の撮影をする時は、個人的にいろいろな姿が収められると良いと思う。ファッションのグラビアもいいし、何か意味のある作業ならもっと良い。

QUEST:今挑戦していること

つい最近SBSドラマ「シンイ-信義-」の撮影が終了し、これまで後回しにしていた他のスケジュールをこなしているので生活のパターンがめちゃくちゃになった。撮影も終わったので、これからは規則正しい生活に戻すつもりだ。そして、最近になって始めた中国語の勉強と運動にも取り組むつもりだ。もう少し余裕が与えられたら、一人で旅行にも挑戦してみたい。

ROLE MODEL:尊敬する俳優

レオナルド・ディカプリオを尊敬している。美少年から中年に至るまで、限界を感じさせない俳優だと思う。そして初の映画「カン・チョルジュン 公共の敵1-1」で、僕に良い言葉やアドバイスをたくさんしてくれたソル・ギョング先輩が記憶に残っている。先輩を見ながら俳優の魅力を改めて感じたし、多くのことを学んだ。そして一緒に作業したカン・ウソク監督も尊敬する人の1人だ。

SPORTS:普段楽しむスポーツ

幼い頃チャ・ボムグン(元サッカー韓国代表)のサッカー教室に通うほど、サッカーが好きだった。一番楽しく、全身が汗に濡れるまで没頭できるスポーツだ。機会があれば、この前CM撮影でやってみたロッククライミングを習ってみたい。達成感があるし、健全なスポーツだと思った。

TOUCH:イ・ミンホを感動させた映画BEST3

個人的に好きな映画は、「真実の行方」「ビューティフル・マインド」「甘い人生」だ。実話に基づいた映画やヒューマニズムのある映画、どんでん返しのあるスリラー映画をよく見る。映画「真実の行方」のエドワード・ノートンのように人間の両極端を見せる多重人格者役か、「甘い人生」のように人間的で男らしい映画に出演したい。「オーシャンズ11」でブラッドピットが演じたラスティー・ライアンのような役も、一度やって見たい役の一つだ。劇中でラスティー・ライアンが言った、「一ヶ所を見るが睨まず、彼が君に好感を持つようにするが、君が離れると同時に君を忘れるようにしろ」という台詞が、長い間記憶に残った。魅力的なキャラクターだ。

UNIQUE:他の人は知らない自身だけのユニークなところ

ポジティブな性格だ。全てのことに対して悪いところよりも、良いところを見ようとする。4日連続で徹夜しても、明日は寝れるという期待を持って頑張る。撮影現場では誰もが体力的にも、精神的にもきついはずだ。だから、顔をしかめるよりも最大限笑うために努力する。そして他の人が言う短所も、僕にとっては長所だと思う。歳に比べて成熟に見えるイメージも俳優にとっては大きな長所になるし、雰囲気が違って見えると言われる左右の顔も、新しいものを表現するうえで長所になると思う。このような性格が他の人にはない、僕だけの特徴だ。

VALUABLES:イ・ミンホの宝物1号から3号まで

家族、ファン、友達だ。家族と友達はイ・ミンホとしての僕、ファンは俳優としての僕が存在する理由だと言える。

WINTER:冬になると思い出す映画は?

「シザーハンズ」「ラブ・アクチュアリー」「ホーム・アローン」を思い出す。

X-MAS:クリスマスの予定は?

家族とスキーに行きたい。家族や友達、知人と一緒に過ごせれば良いが、仕事をしているかもしれない。もしそうなら楽しくクリスマスキャロルを聞いて、有名なレストランに行っておいしいものでも食べたい。

YESTERDAY:昨日は何をしたのか?

僕がモデルをしている男性服ブランド「TRUGEN」のファンサイン会で大田(テジョン)に行ってきた。

ZZZ:寝る時のイ・ミンホ

特に寝るときの癖はない。不眠症に苦しめられる時は無理して寝ようとはしない。映画やゲーム、台本を見たり、本を読みながら別のことを探す。作品を撮っている時は、何日も徹夜するので寝る時間は決まっていない。5日間徹夜した時は、その時初めて限界というものを感じた。一番長く寝た時は、20時間寝た。

記者 : キム・ミギョム