JYJからB.A.Pまで…恵まれない人々のために米花輪を寄付したスターたち

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冷たい風が吹き始め、初雪が降った地域もある。温かい心がより必要になったこの冬、ファンたちとともに慈善活動をした歌手は誰だろうか。

まずアイドルグループJYJがいる。JYJは今年の初めから11月14日現在までに、45トンの米花輪を寄付した。最近、それぞれが活発なソロ活動を続けているJYJはテレビドラマ、映画、ミュージカル、ファンミーティングなど、公式イベントがある度にファンたちから贈られた米花輪を寄付してきた。

世界各地にファンを持つJYJは日本、中国などのアジア圏だけでなく、米国、欧州などのファンが送った米花輪も寄付をし隣人愛を実践してきた。これを金額に換算すれば、1億1250万ウォン(約833万)であり、351万人の一食分にあたる量だ。

14日、歌手パク・ワンギュも米花輪500kgを国際救護開発NGOのグッドネイバーズに寄付した。この米花輪は10月に慶熙(キョンヒ)大学の平和の殿堂で開かれたパク・ワンギュ単独コンサートに、パク・ワンギュDCギャラリーのファンたちが贈ったもので、パク・ワンギュとファンたちは米花輪を欠食児童のために寄付したいという意思を伝えた。彼らが米花輪を寄付したことによって3900人の欠食児童が一食を済ませられるようになった。

他にもパク・ワンギュはコンサートチケットの収益金の10%を「青少年ヒーリングキャンプ」に寄付した。

さらに13日にはグループULALA SESSIONも子供たちのために各地域の児童センターに米花輪270kgを寄付した。ULALA SESSIONが寄付した米花輪はムンサン児童センター、ヌレラン児童センター、North Korea Intellectuals Solidarity(NK知識人連帯)のサムフン学校、ムジゲ児童センター、クムナム勉強教室児童センターなど、合計9ヶ所に寄付された。

ULALA SESSIONが寄付した米花輪は、5月と8月に行われた同グループのメンバーキム・ミョンフンとイム・ユンテクの結婚式、そして初単独コンサートの際にファンクラブULALASENSATIONが贈ったもので、ファンたちとULALA SESSIONは子供たちのために寄付をした。

最後にアイドルグループB.A.Pは先月29日、ソウル高麗(コリョ)大学のファジョン体育館で開催した公式ファンクラブ創団式及びミニコンサートを祝うためにファンたちから贈られた米花輪300kgを生活に苦しんでいる人々のために寄付した。

記者 : チェ・ジイェ