“除隊”カン・ドンウォン&ヒョンビンを狙え…芸能界に地殻変動の予告

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写真=TVレポート DB
俳優カン・ドンウォンが軍人から“民間人”に戻ってくる。ヒョンビンも除隊まで残り1ヶ月を切った。テレビ、映画、CM業界など様々な分野で今後の二人の芸能活動に注目が集まっている。

“007作戦”で静かに入隊したカン・ドンウォンは召集解除も落ち着いた雰囲気だった。カン・ドンウォンは公益勤務要員としての服務期間を満たし、休暇もすべて使った。今後は休息をとりながら関係者と次の作品を検討する予定だ。

カン・ドンウォンに熱いオファーを出しているのは映画界だ。映画「オオカミの誘惑」「私たちの幸せな時間」「義兄弟~SECRET REUNION」「チョン・ウチ 時空道士」「超能力者」などで興行成績を上げたスターであるだけに、映画関係者からオファーが続いている。

現在カン・ドンウォンの有力な復帰作はユン・ジョンビン監督が演出を担当する映画「群盗」となる可能性が高い。俳優ハ・ジョンウはすでに同作品にキャスティングされた状態だ。二人が共演するという噂に、「群盗」への関心はすでに高まっている。

12月6日に除隊するヒョンビンも大きな関心を集めている。前作のSBSドラマ「シークレット・ガーデン」でシンドロームに近い人気を博しただけに、テレビ業界の関心は大きい。すでに多くのドラマのシナリオがヒョンビンを待っているという。

また、チャン・ドンゴンの事務所から離れたヒョンビンが新しい所属事務所でも勢いを増すことができるのだろうか、期待が集まっている。ヒョンビンは前所属事務所でともに働いていたキム・オクヒョン取締役の新生事務所O&エンターテインメントに移籍する可能性が高い。

特にCM業界はヒョンビンの除隊を待ち望んでいる業界の中の一つだ。広告代行会社エルベストのチョン・ソンス副社長は「ヒョンビンが除隊すると、CM業界の動向に大きな変化があるだろう。すでに多くの会社がキャスティング競争を始めたはずだ」と伝えた。

同関係者は「ヒョンビンとカン・ドンウォンが戻ってくると、30代男性のモデルが登場するCMを独占する可能性が高い。現在活動中のモデルを抑え、多くのCMに出演するだろう。その価値は数十億ウォンに達する」と付け加えた。

記者 : キム・ジヒョン