8ヶ月ぶりに新曲をリリースするヒップホップアイドルグループBlock Bが「ラジオスター」へ出演したいという希望を語った。

今年2月以降、活動を休止していたBlock Bが、17日の午後、ソウル広津(クァンジン)区のAXホールで1stアルバム「BLOCKBUSTER」の発売記念記者会見およびショーケースイベントを行った。

Block Bのリーダーであるジコは「僕たちは本当にテレビ出たい気持ちが大きい。露出が増えるほど、僕たちをより知らせることができるため、できるだけたくさん出演したい」とし、もっとも出演したい番組としてMBC「黄金漁場－ラジオスター」を選んだ。

その理由についてジコは「僕たちが出演して、ストレートな質問を受けたい」と率直な願いを伝えた。

またこの日、Block Bは今年の2月、タイでのインタビュー不真面目な態度などで問題を起こしたことについて反省していることを明かした。

メンバーのユグォンは「該当映像をもう一度見て、僕たちが間違った部分を十分感じて、自粛する時間を持った。僕たちが話す言葉の影響力と言葉の重要性の改めて感じた。タイの皆さんに心の傷となることを話してしまい、申し訳なく思い、心意気を改める機会となった」と申し訳ない気持ちを伝えた。

また、「その当時、僕たちが『NalinA』で愛されており、傲慢になる可能性があった状況で、その事件をきっかけに再び初心に戻ることができた」と話した。

メンバーのビボムは「メンバーそれぞれ、自分を振り返る時間をもった。皆、成長した時間だと思う。今回のカムバックでファンによりステージを届けることができるように、頑張りたい」と誓った。

ユグォン、ビボム、ジコ、テイル、ジェヒョ、パクギョン、P.Oで構成されたBlock Bは、2011年4月、ヒップホップミュージシャン、チョプロデューサーの指揮の下で誕生した。Block Bはメンバー全員がアルバムに参加する形式でこれまでリーダーのジコを中心に、自分たちだけの音楽を作っている。

今回のアルバム「BLOCKBUSTER」では「NILLILI MAMBO」を含む合計12曲が収録されている。この中で「Movie's Over」はケーブルチャンネルMnetの「SUPER STAR K4」でトップ12に入ったケ・ボムジュ(Nu Soul)が共同制作に参加した。ケ・ボムジュが自らコーラスに参加し、完成度を高めたと、Block Bは説明する。