ソ・イングクやソン・シギョン…感性溢れるバラードで秋を彩る5人の男性ボーカリスト

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写真=JELLYFISHエンターテインメント MUSICFARM
ソ・イングク、パク・ヒョシン、キム・ドンリュル、イ・ソクフン、ソン・シギョン。この5人の男性の共通点は何だろうか。それは、彼らが感性溢れるバラードで秋を彩るボーカリストであるということだ。

バラードの季節、秋がやってきた。感性溢れる季節ゆえにバラード曲のリリースが急増し、リアルな感動を味わえるコンサートやフェスティバルが相次いで開催される。

13、14日には蘭芝(ナンジ)漢江(ハンガン)公園で特別なフェスティバルが開催される。1999年にスタートし、10年以上に渡って人気を博してきたテーマコンサート「10月に雪降る町に」が13年の歴史上、初めて感性溢れるフェスティバルに生まれ変わる。2日間で合計12組が参加する今回のフェスティバルで、ソ・イングクとパク・ヒョシンが一日ずつステージに立つ。特にパク・ヒョシンは除隊後初となる公式活動であり、ファンの期待が高まっている。

キム・ドンリュルは5、6日の大田(テジョン)公演を皮切りに、7都市をまわる全国ツアーの最中だ。18~20日には忠武(チュンム)アートホール大劇場でソウル公演を行う。ファンの爆発的な反響でキム・ドンリュルの全国ツアーのチケットは完売した。

SG WANNABEのメンバー、イ・ソクフンは19~21日の3日間、梨花(イファ)女子大学のサムスンホールで初の単独コンサートを開催する。“さよなら”というコンセプトで行われる今回のコンサートで、イ・ソクフンは温かいコーヒーの香りのような響きを届ける予定だ。

コンサートのヒットメーカー、ソン・シギョンは秋にぴったりな小劇場でのコンサートを選んだ。ソン・シギョンは22~30日の9日間、梨花女子大学のサムスンホールで開かれるコンサート「一日」でファンと触れ合う。「最もリラックスできる季節、一番気楽な格好で来てください」というキャッチフレーズのように、ソン・シギョンは観客にリラックスしたドレスコードを指定し、ありのままの姿で触れ合うことを提案した。

今年で6回目を迎えるグランドミントフェスティバルもファンに熱い感性を伝える予定だ。秋を代表するフェスティバルとして位置づけられているグランドミントフェスティバルは、今年は計62組が最終ラインナップに名を連ね、20、21日の2日間ソウルオリンピック公園で開催される予定だ。

記者 : キム・イェナ