SS501 パク・ジョンミン「ROMEOとしての活動は、たまに窮屈な時もある」

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写真=ヤマハA&R
日本でROMEO(ロメオ)という名に生まれ変わったSS501のパク・ジョンミンが、「ROMEOとして活動する時は、本当の僕の姿を隠すために、たまに窮屈な時もある」と打ち明けた。

パク・ジョンミンは29日に東京・恵比寿のライブハウスLIQUID ROOMで、777人の精鋭ファンたちのためにライブ「ROMEO 2nd CONTACT」を開催した。この日パク・ジョンミンは、一言も言葉を発しない神秘的かつセクシーなパフォーマンスでファンの心を掴んだ。

“ダーク”というコンセプトでユニークなライブを行ったパク・ジョンミンは、この日公演後の記者との取材で「日本でROMEOという名前で活動しているが、ステージの上での姿はまさしくROMEOだ。実際のパク・ジョンミンはステージの上にはいない」と話した。

彼は続いて「ステージに上る時はパク・ジョンミンというスイッチを完全にOFFにするという感じかな。その代わり、ステージから降りたら本来の姿に戻ってくる。今このように、おしゃべりで明るい姿に」と笑ってみせた。

彼はライブ中ずっと、愛に傷つけられた男の心を代弁するような切ない表情とジェスチャーを披露していた。ミュージカル「グリース」で認められた演技力を証明するシーンだった。

彼は「日本のファンの皆さんには、パク・ジョンミンとROMEOの姿を両方見たがる方がいる。ステージの上で真剣に公演していると、前の列のファンたちが変な顔をしていたずらしてきたりもする。そういう時は笑いをこらえるのが大変だ」と付け加えた。

また、ROMEOは12月18日、2600人を収容できる東京ドームシティホールでライブ公演を行う予定だ。

記者 : ファン・ミヒョン