「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」吉高由里子がヨン・ジョンフンの頬に“不意打ちキス”

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写真=OCN
ケーブルチャンネルOCN「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」で韓国ドラマに初出演する日本の女優吉高由里子が、俳優ヨン・ジョンフンの頬にキスをし、話題となっている。

韓国で16日に放送される「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」の第2話「Good Luck」の放送を控え、劇中で吉高由里子がヨン・ジョンフンの頬を撫で、キスをするシーンが公開された。

同シーンは「Good Luck」編で公開される予定で、早くも視聴者の熱い関心を集めている。吉高由里子がヨン・ジョンフンに耳打ちをし、頬に意味深なキスをするシーンだ。清楚な美貌の吉高由里子が、ヨン・ジョンフンへの果敢なスキンシップと男心を揺さぶる妙な魅力の微笑みを披露し、注目を集めている。一方、ヨン・ジョンフンは吉高由里子の行動に困惑する、対照的な表情を見せより一層関心を高めた。

吉高由里子は日本から来たミステリアスな能力の持ち主、ルナ役を演じ、特有の神秘的な魅力を披露する。吉高由里子が特別出演する「Good Luck」編は、日本の有名な占い師のルナ(吉高由里子)が、テレビ出演中にある失踪者の死を予言することでストーリーが始まる。翌日、ルナの予言通りに失踪者は変死体で発見される、特別検事チームに合流したルナは、被害者が幽霊が往来する扉である「鬼門」で拉致された事実を突き止める。特別検事チームとルナが繰り広げるミステリアスな捜査が、興味深く展開される予定だ。

魅力的な美貌と抜群の演技力で人気を博している吉高由里子は、映画「蛇にピアス」「GANTZ」を通じて韓国でも有名になった。吉高由里子が「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」に出演するというニュースが報じられ、放送前から韓国だけでなく日本でも期待を集めている。

制作陣によると、ヨン・ジョンフンと吉高由里子は初共演であったにも関わらず、互いを配慮しながらすぐに親しくなり、和気藹々とした雰囲気の中で撮影を終えたという。吉高由里子が韓国の撮影現場に早く馴染めるように、ヨン・ジョンフンが現場の雰囲気を英語で説明したり、簡単な韓国語を教えるなどサポートしていたという。吉高由里子もヨン・ジョンフンをはじめとする「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」の出演陣と作品に関する話はもちろん楽しい会話を交わし、作品への愛情をアピールしたという。

写真を見たネットユーザーは「吉高由里子がヨン・ジョンフンにキスする写真を見た瞬間、胸がドキドキしちゃった」「普段から吉高由里子のファンだったけど、『ヴァンパイア検事 残された赤い記憶』で見られるなんてなんか不思議」「吉高由里子の神秘的なイメージと『ヴァンパイア検事 残された赤い記憶』が良く似合うようだ」「“日本のイム・スジョン”と聞いていたけど、本当に綺麗だ。楽しみだ」「じゃ、イ・ヨンア姉さんとはどうなるんだろう?三角関係?」などのコメントを残した。

「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」はある日突然ヴァンパイアになってしまったとんでもない運命の韓国の検事(ヨン・ジョンフン)が、自分の正体を隠したままヴァンパイアの特別な能力を利用し、社会悪を解決していく、ヴァンパイアを主人公にした犯罪捜査ドラマだ。今回のシーズン2は一層ダイナミックになった映像と緻密な構成のストーリー、スケールの大きくなった演出を視聴者に届けている。

記者 : チャン・ヨンジュン