チャ・スンウォン、日本の演劇で広末涼子と共演

OSEN |

俳優チャ・スンウォンが広末涼子と一緒に日本の舞台に立つ。

チャ・スンウォンの海外エージェンシーであるアーティストビューは7日、「チャ・スンウォンが、韓国では演劇『焼肉ドラゴン』で知られているチョン・ウィシン監督の演劇『ぼくに炎の戦車を』に出演する」と話した。

この演劇にはチャ・スンウォン、広末涼子、草なぎ剛、香川照之、キム・ウンスなどが出演する。

日本の現代演劇界で作家および演出者として名を知られている在日監督チョン・ウィシンの最新作「ぼくに炎の戦車を」は約100年前の京城を背景にしている。歴史の渦巻きのど真ん中にいた人々の運命、そして国境や身分を超え「韓国芸術文化」のために命をかけて戦ってきた男たちの友情や愛情の物語だ。

チャ・スンウォンは厳しい状況の中でも「ナムサダンノリ」の文化を守りながら韓国の文化と白磁を愛した日本人柳原直樹(草なぎ剛)と国境と身分を超えた友情を築き上げるイ・スンウを演じる。

演劇「ぼくに炎の戦車を」は日本では東京の赤坂ACTシアターと大阪梅田芸術劇場で公演される。韓国では来年初めの国立劇場での上演を目指している。

記者 : チョ・シンヨン