「カクシタル」最高の状態で去り、新ドラマ「優しい男」が来る…本当に優しいだろうか?

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※この記事にはドラマ「カクシタル」の結末に関する内容が含まれています。
写真=KBS

KBS水木ドラマ「カクシタル」が最高の視聴率を記録し放送を終了した。視聴率調査機関AGBニールセン・メディアリサーチによると、韓国で6日に放送された「カクシタル」の最終回(28話)は22.9%(全国基準)の視聴率を記録した。

年代別にもっとも高い視聴率を記録した区間は40代の女性だった。ドラマの主な視聴年代は40代女性で、16%(全国世帯基準)と最も高い視聴率を記録した。これに続き50代の女性が13%、60代の女性が11%、40代の男性が10%だった。

5月30日に12.7%の視聴率でスタートした「カクシタル」は、同時間帯の水木ドラマで最も高い認知度で人気を集めた。しかし同時に、エキストラの交通事故死亡事件に対する疎かな対処で批判されたこともある。最終回では、これに関し、死亡者に哀悼の意を表した。


最終回は、登場人物の主な確執が解消されたり、悲劇的な死を迎えることで終わった。親友だったイ・ガント(チュウォン)とシュンジ(パク・ギウン)は、それぞれ独立軍と日本の巡査として対面し、結局シュンジの自殺により対立は終わりを迎えた。

「カクシタル」の後続作品としては、ソン・ジュンギ、ムン・チェウォン、パク・シヨン主演の「優しい男」が放送される。初回では歌手出身のデニー・アンの出演が期待を集めているなか、ムン・チェウォンとソン・ジュンギのコンビプレイも楽しみだ。

作品は、愛する女性に裏切られた人物と、そんな彼にハマっていく人物、そして愛を裏切った人物同士の物語を描いた恋愛ドラマだ。韓国で12日から放送スタートする。

記者 : イ・ソンピル