イ・ダヘ、映画「GABI」制作会社に数千ウォンの損害賠償判決

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女優イ・ダヘが、映画『GABI / ガビ-国境の愛-』の制作会社に数千万ウォンを弁償することになった。

3日、ソウル中央地方裁判所の民事合議41部(チェ・スンウク部長判事)は、映画『GABI / ガビ-国境の愛-』の制作会社であるオーシャンフィルムがイ・ダヘに対して提起した損害賠償の請求訴訟で、「イ・ダヘが映画に出演すると口頭で合意した後、撮影が始まる約10日前に出演を断った。衣装制作費と撮影の遅れで追加で支出することになった制作費と人件費を賠償する責任がある」と約2,100万ウォン(約145万円)を支払うよう、判決を下した。

さらに「ただし、製作会社の事情によって日程が遅延された部分もあり、イ・ダヘの責任を40%に制限する」と付け加えた。

イ・ダヘは、2010年映画『GABI / ガビ-国境の愛-』のヒロインとして出演することを決めたが、撮影スケジュールが遅れ、去年の2月に出演を取りやめた。

記者 : イ・ウンジ