「観相師」9月クランクイン、ソン・ガンホ、イ・ジョンジェ、キム・ヘスら豪華メンバー集結

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写真=ショーボックス
映画「観相(クァンサン)」が、ソン・ガンホ、イ・ジョンジェ、ペク・ユンシク、チョ・ジョンソク、イ・ジョンソク、そして、キム・ヘスまでの主要キャスティングを確定し、9月のクランクインを控えている。

映画「観相師」は、2010年映画振興委員会の韓国映画シナリオコンテストで大賞を受賞した脚本家ドンヒョクが、“観相”という独特な素材で緻密でしっかりしたストーリーを描き出し、「恋愛の目的」「優雅な世界」を通じて一味違う感性と独特な演出力を認められたハン・ジェリム監督がメガホンを取る。

ソン・ガンホは、顔を見れば、その人の栄枯盛衰を予言する能力で、朝鮮時代の最大の権力の争いに巻き込まれる観相学者ネギョンに扮する。ソン・ガンホは、「優雅な世界」以来にハン・ジェリム監督と再会し、再びタックを組むことになる。

観相に見えるまま国の運命を思いのままにもてあそぶ二人の人物首陽大君(スヤンテグン)と金宗瑞(キム・ジョンソ)は、最近「10人の泥棒たち」でポパイ役に扮し、これまでとは違う面を見せた俳優のイ・ジョンジェと「蜜の味 テイスト オブ マネー」で演技変身を見せた俳優のペク・ユンシクが演じる。

ミュージカルスターから忠武路(チュンムロ:韓国映画産業の中心地)の新星になった「建築学概論」のチョ・ジョンソクがネギョンを手伝うペンホン役。映画とテレビを行き来しながら自分の領域を固めているイ・ジョンソクがネギョンの息子役に扮し、新しい面を見せる予定である。

最後に女優のキム・ヘスが山奥で悠々自適に生きていたネギョンを漢陽(ソウルの古称)に呼び込み、事件の中心に立たせる妓生(キセン:朝鮮時代の芸者)ヨンホンを演じ、新しい魅力を見せる予定である。

「観相師」は、9月にクランクインし、韓国で2013年に公開される。

記者 : ペ・ソニョン