「アラン使道伝」ヨン・ウジン“ぞっとする眼差し”が話題

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写真=MBC

ぞっとする表情演技で演技の変身に成功したヨン・ウジン

「アラン使道伝」でチェ・ジュワル役を演じているヨン・ウジンが、ぞっとする眼差し演技で注目を集めている。

22日放送されたMBC水木ドラマ「アラン使道伝」(脚本:チョン・ユンジョン、演出:キム・サンホ)は、3年前に行方不明になった前任使道の娘イ・ソリム(アラン、シン・ミナ)の遺体が発見される過程を描いた。

アランの生前の婚約者だったチェ・ジュワルが遺体発見の現場に表れ、遺体を巡りウノ(イ・ジュンギ)と心理戦を繰り広げる。この過程でチェ・ジュワルは、婚約者だったイ・ソリムに対する感情を話しながら「感情はない。ことの成り行きで婚約者になって顔をちらっと見ただけだ。感情がないから、恨みや憎みもない」と冷たく話す。

ヨン・ウジンが演じるチェ・ジュワルは、ドラマ序盤でベールに包まれていた人物だった。普通の高官の息子のように見えるが、刀を持ち歩き、気に障る人は誰にでも首に刀を突きつけ、ぞっとする眼差しを送る人物でもある。

ヨン・ウジンは、台詞だけではなく表情演技も抜群だ。チェ・ジュワルのように訳ありの人物を繊細に魅力的にうまく表現し、視聴者から期待以上の熱演だとの好評を得ている。

視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、22日放送されたMBC「アラン使道伝」第3話は、視聴率全国基準で13.2%を記録した。

記者 : イ・ヨングァン