歌手チョン・ヨンロクが、娘であるT-ARAのボラムとD-UnitのRAMと共にCDを出すのが最大の目標だと語った。

チョン・ヨンロクは最近、D-Unitの練習室に立ち寄ってRAMを励ましながら、「機会があれば一緒にアルバムを出そう」と提案した。チョン・ヨンロクの長女のボラムはガールズグループT-ARAのメンバーで、最近次女のRAMもD-Unitのメンバーとしてデビューし、父親に続いて歌手の道を歩むようになった。

チョン・ヨンロクは、「両親が俳優で、私も歌手として活動したから、二人の娘が歌手になると言った時は嬉しく思ったが、辛くて大変な姿を見る時は可哀相にも思った。しかしこのように、ボラムとRAMが二人とも歌手になって誇りに思う」と語った。

続いて「音楽のジャンルは違うが、私とボラム、そしてRAMと一緒にアルバムを出したい。三人にとってよい思い出になると思う」と伝えた。

また「機会があったらボラムが好きなダンス曲や、RAMが好きなヒップホップ調の音楽にも挑戦してみたい。二人の娘には、よい歌手になってほしい」と、二人の成功を願った。

チョン・ヨンロクは客観的な立場に立って、D-Unitの成功の可能性も高いと評価した。

彼は「韓国の音楽業界のほとんどがアイドルだ。D-Unitは独特な魅力があって、コンセプト自体がユニーク。衣装のスタイルや音楽のスタイルも気に入っている。娘だからそうなのではなく、音楽に従事する後輩として見てもよいミュージシャンになれると思う。成功することに自信を持っている」と語った。