韓国版「花ざかりの君たちへ」f(x) ソルリ”長い髪を切るとき、涙が出た”

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写真=ユ・ヒョンジン
f(x)のソルリが、「長かった髪を切る時、涙を流した」と明かした。

ソルリは13日午後2時、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)のインペリアルパレスホテルで開かれたSBS新水木ドラマ「花ざかりの君たちへ」(脚本:イ・ヨンチョル、演出:チョン・ギサン)の制作発表会に参加し、劇中の男装をするために長かった髪を切らなければならなかったエピソードについて話した。

彼女は、「私も泣くとは思わなかった。最初は管理するのが大変で髪を切る日を待っていたが、いざばっさり切られた髪をみると、思わず涙が出た。何だか寂しさを感じた」と語った。

続いて彼女は、「私は泣いているのに、スタッフたちは笑いながら撮影していた。皆、『良く似合う。長髪よりは短髪のほうが良い。何で今まで切らなかったの』と言ってくれた」と付け加えた。

またソルリは、「最初は短い髪に適応できなかった。また、男性の服や態度など、私の全ての生活パターンを変えなければならなかったので大変だったが、撮影していくうちに徐々に慣れてきた」と話した。

ドラマ「花ざかりの君たちへ」は、怪我で失意に落ち込んでいる高飛び選手カン・テジュンの再起のために、男子学生しかいない男子体育高校に偽造転校してきたク・ジェヒ(ソルリ)のドタバタストーリーを描いた作品だ。

このドラマは、体育高校を背景にして繰り広げられる10代のリアルなハイスクールロマンスと、夢に向かった青春の熱い疾走を愉快かつ深く盛り込んでいる。「花ざかりの君たちへ」は、1996年の日本の人気漫画「花ざかり君たちへ」を原作としたドラマだ。「ファントム」の後続番組として、韓国で15日午後9時55分に初回が放送される。

記者 : チェ・ドゥソン