「K-POPスター」出身の15人、それぞれ事務所と契約“デビューの見通し”

OSEN |

SBS「K-POPスター」シーズン1の、TOP10のメンバーと、実力派の参加者たちが次々と有名芸能事務所と契約を結び、歌手デビューを予告している。

昨年12月から今年4月まで、韓国を熱く盛り上げた「K-POPスター」シーズン1のTOP10メンバー全員と、イ・スンジュ、ジュネ、キム・ウソン、マシュー・キム、イム・ダヨンなど、シーズン1に参加した実力派が事務所との契約を完了した。

溢れる魅力を遺憾なく発揮し、“秀Pearls”のメンバーとして人気を集めたイ・スンジュと、“激賛”のメンバーとしてヤン・ヒョンソクにキャスティングされ、話題を集めたジュネは、YG ENTERTAINMENTと契約し、イ・ハイ、イ・スンフン、イ・ミシェル、イ・ジョンミと同じ事務所に所属することになった。

また、個性的な歌声とハンサムな容姿で、初期から多くの女性ファンを獲得したキム・ウソンは、歌手キム・ボムス、IVY(アイビー)が所属しているPolarisエンターテインメントに所属し、BoAが生んだ男性グループPlayboysのメンバーだったマシュー・キムは、KARAやRAINBOWなどが所属しているDSPエンターテインメントに所属する。そして、人形のようなルックスを持ち、“済州島(チェジュド)少女”として話題を集めたイム・ダヨンは、TOP9のキム・ナユンが所属を決めたスターシップエンターテインメントと契約を結んだ。

現在まで、15人のシーズン1の参加者が事務所と契約を終えた。また、その他多数の参加者が、今も事務所との契約を討議中である。何よりSMエンターテインメント、YG ENTERTAINMENT、JYPエンターテインメントの3社だけではなく、他の有名事務所とも多くの契約を結んだことで話題になっている。“真のスター誕生”をキャッチコピーにしている「K-POPスター」が番組の趣旨を100%生かし、次世代の“K-POPスター”の登竜門としての真価を発揮しているのだ。

「K-POPスター」出身が、有名事務所から大きな関心を寄せられている理由について、あるエンターテインメント関係者は、「他のオーディションとは異なり、実際にデビューできる可能性を計ることができる。『K-POPスター』オーディションは、短い期間で参加者の可能性を多方面から確認し、最も現実的に検証できるオーディションだ」と絶賛した。

「K-POPスター」シーズン2の韓国でのオーディションは、17日から19日の3日間、蚕室(チャムシル)室内体育館で行われる。シーズン1の5倍の参加者が集まり、様々な才能を持つ志願者が多く輩出されると予想されている。

また、シーズン2では、8月の韓国を皮切りに、世界各地に隠れた人材を見つけるため、5都市(ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、オーストラリア、バンクーバー)でグローバルオーディションを行う予定だ。

記者 : ユン・ガイ