T-ARA、ダニの合流を発表「まずは7人組、次に8人組として活動予定」

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写真=コアコンテンツメディア
ガールズグループT-ARAの所属事務所コアコンテンツメディアが、日本の公式サイトを通じて第8のメンバー、ダニの合流を発表した。

30日、同公式サイトには「本日30日13時に韓国の所属事務所よりファヨンの契約解除が発表されましたのでご報告いたします。所属事務所はT-ARAの将来を最優先に考えていくと発表しました」という告知が掲載された。

また「ファヨンは自己管理の不足・度重なるプロ意識の欠如でファンの皆様をはじめとした、多くの関係者の皆様に迷惑と失望を与えたことは、非常に残念であります。また、韓国芸能界を背負って、日本で活動するガールズグループとしてはあってはならないことだと思われます」と伝えた。

最後に所属事務所は「当面はT-ARAは新メンバー、アルムを加えた7人での活動となり、準備期間を得て、もう一人の新メンバー、ダニを加えた8人での活動になります事も伏せてご報告いたします。また、ファヨンも可能性をもったラッパーとして新しい道で成功することを祈念いたします。今後ともT-ARAに対する応援・ご指導を宜しくお願いいたします」と付け加えた。

これに先立ち、28日にT-ARAのメンバーたちはTwitterを通じて日本でのコンサートステージについて対立があったような書き込みを残し、“ファヨン いじめ説”が広がった。これについてT-ARAの所属事務所、コアコンテンツメディアのキム・グァンス代表は30日、報道資料を通じて“いじめ説”を一蹴し、ファヨンとの契約を解除すると明かした。

キム・グァンスは「T-ARAは人気に支えられ生きていくT-ARAは、8人の個人としてのT-ARAよりも、チームワークをより重要視しているため、19人のスタッフの意見を尊重し、これ以上辛い思いをするスタッフがいてはならないと考え、熟考の末に出した結論であることを申し上げます。コアコンテンツメディアはファヨンを条件なしで契約解除することを決定しました」と述べた。

キム・グァンスの重大発表後、ファヨンは自身のTwitterを通じて「真実のない事実」という意味深長な書き込みを残した。これについてコアコンテンツメディアは「27日、KBS 2TV『ミュージックバンク』のカメラリハーサル以降、本番中に2組を残して突然ファヨンがステージに上がれないと言い出した。ウンジョンとヒョミンが短い時間でファヨンのラップパートを準備してステージに上がり、辛うじて放送事故を免れた」と暴露した。

また、キム・グァンスは「『ミュージックバンク』だけでなく、ファヨンと関連した騒動が数十件を超え、これ以上このような騒動を公開せずファヨンを保護してあげたいと考えた。ファヨンがTwitterに残した言葉に対して非常に残念に思う。ファヨンは何度も自身に与えられた機会に気づいていなかったようだ。今でもファヨンが自分の過ちに気づいて欲しいと思っている」と伝えた。

記者 : チェ・ミンジ