“飲酒運転”2PM ニックン、書類送検へ

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写真=SBS「良い朝」スクリーンショット
2PMのニックンが書類送検となった。

30日午前9時10分に生放送されたSBS「良い朝」では、2PMのニックンの飲酒運転事故について、担当警察と目撃者の証言が放送された。

事件を担当している江南(カンナム)警察署は、「2人とも安全運転をしていない。前方左右を確認していればよかったのに、お互い直進して衝突した」とし、「この事故により、ニックンが書類送検となった」と明かした。

警察は続けて「オートバイの運転者がヘルメットを着用していなかったため、彼にも非がある」とした。

さらに、「外国人であっても、韓国での免許を所持しているため、韓国の運転者と同じ処罰を下す」と付け加えた。

事故を目撃した近くの住民は「オートバイが通る音が聞こえて、見てみたらいきなり“パーン”という音にびっくりしてもう一度見た。事故が起きた後、ニックンが車から降りてどうしていいか分からずアタフタするのを見た」と話した。

また、事故が起きた際、ニックンがオートバイ運転者の前にひざまずいて祈りを捧げたという話について「それは事実ではない」と証言した。

これに先立ってニックンは24日深夜2時45分ごろ、所属アーティスト全員がコンサートの練習をした後に行われた食事会でビール2杯を飲み、ハンドルを握った。合宿所に向かっていた途中、清潭(チョンダム)交差点の裏道でオートバイ運転者と衝突する事故が起きた。この事故でオートバイの運転者は肩の骨にひびが入る重傷を負った。出動した警察の飲酒測定結果、ニックンは血中アルコール濃度0.056%となり、免許停止になった。

これについて所属事務所はニックン本人はもちろん、会社の不注意により発生したことであり、深くお詫びすると公式的な立場を明かした。

記者 : キム・ボラ