「太陽を抱く月」「王女の男」「根の深い木」2012ソウルドラマアワーズで競合

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写真=SDA組織委員会
MBC「太陽を抱く月」、KBS 2TV「王女の男」、SBS「根の深い木~世宗(セジョン)大王の誓い~」(以下「根の深い木」)が「2012ソウルドラマアワーズ(SDA)」のシリーズ及びシリアル(連続する数回からなる1つの物語)部門で競合する。

ソウルドラマアワーズの組織委員会は26日、「ソウルドラマアワーズ(SDA)」本審に進出した24の作品と各部門の個人賞候補を発表した。

45ヶ国201編の作品が出品された今回の受賞式で、韓国の作品としてはMBCの8.15特集劇「絶頂」、水木ドラマ「太陽を抱く月」、KBS 2TVのドラマ「王女の男」、SBSドラマ「根の深い木」がシリーズ及びシリアル部門の候補リストに名を上げた。

個人賞部門では、シリーズ及びシリアル脚本家賞にSBSドラマ「千日の約束」のキム・スヒョン脚本家、「根の深い木」のキム・ヨンヒョン、パク・サンヨン脚本家がノミネートされ、筆力を競う。

また、男性優秀演技賞部門にはKBS 2TVドラマ「ブレイン 愛と野望」のシン・ハギュンが、女性優秀演技賞部門にはMBC「キング~Two Hearts」のハ・ジウォンがノミネートされた。

受賞作は来月30日にソウル国立劇場で開かれる受賞式で発表され、KBS 2TVを通じて生中継される。

受賞式の審査委員はピョ・ジェスン培材(ペジェ)大学韓流文化産業大学院の碩座教授をはじめ、チャン・ミヒ明知(ミョンジ)専門大学演劇映像科教授、楊文軍(ヤン・ウェンュン)中国ドラマ監督、西村与志木NHKドラマ制作局EP、シンシア・ペンマンAmerican Public TelevisionCEO、ノバト・ザウアドイツUFA Film&TV Production理事、トルーディ・アン・テエルニオーストラリアモビグループメディア局長の計7人だ。

記者 : チョン・ソンハ