SHINee「300点満点中150点…まだまだ道は遠い」

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22日コンサート“SHINee World II ”を前に記者懇談会を開催

「海外での活動でステージの経験をたくさん積みました。メンバー同士で息を合わせるところやステージをまとめる力をたくさん学びました。たくさんのファンたちに会って、元気ももらいました。海外の活動でK-POPを紹介しながら、もっと頑張るべきだと思っています」(ジョンヒョン)

SHINee(オンユ、ジョンヒョン、キー、ミンホ、テミン)は、22日午後、ソウル松坡(ソンパ)区芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園体操競技場で開かれる単独コンサート「SHINee Concert“SHINee World II ”in Seoul」を前に開かれた記者懇談会で、1年6ヶ月ぶりに2回目のコンサートを行う感想を述べた。

ジョンヒョンは「“SHINee World I”に続き、僕たちの世界を披露するという意味で“SHINee World II”を開催することになった。“SHINee World I”よりスケールが大きく、様々なステージや独特なイベントが準備されている。遊園地で見られるショーのようなステージを準備した」と説明した“SHINee World I”で、300点満点中30点だと話していたオンユは「今回は300点満点中150点程度だ。まだまだ道は遠い」と話し、微笑んだ。

SHINeeは、4月25日から7月1日まで、日本の7都市で20回にわたりアリーナツアーを行い、20万人の観客を動員した。ジョンヒョンは「たくさんのファンの前で公演し、エネルギーをもらう方法や与える方法を研究することになった」と伝え、ミンホは「メンバー同士もさらに息が合うようになり、観客と呼吸する方法も知るようになった」と述べた。

SHINeeは「SHINee Concert“SHINee World II ”in Seoul」でソロステージも披露する。オンユは、ジェイソン・ムラーズの「I Won't Give Up」とTOY(トイ)の「熱いさよなら」を歌い、ソロ曲「Y Si Fuera Ella」を準備したジョンヒョンは、テミンとともにソ・テジの「インターネット戦争」も熱唱する。ミンホは、クリス・ブラウンの「Turn Up The Music」を、テミンはコーンの「Get Up!」のステージを披露する。

レディー・ガガの「Hair」と「Judas」を準備したキーは「(レディー・ガガ)の来韓公演を見て感動した。『Hair』はメッセージを伝えるために韓国語の歌詞を入れ、『Judas』はパフォーマンス中心」だと述べた。

ジョンヒョンは21日に開催されたコンサートで涙を流した。ファンたちがSHINeeのためにペンライトイベントを準備したためだ。スタンド席の観客はペンライトを白色に変え、上の階の観客たちは英語で“SHINee”を赤い色で描いた。ジョンヒョンは「本当は泣きたくなかったけど、ファンのみなさんが僕たちのためにイベントを準備してくれた。本当に感動した。感謝したい」と当時を振り返った。

最後にSHINeeに2012年の計画について聞いた。

「SHINeeはコンテンポラリー・バンドです。流行をリードするという意味です。これからも新しくカッコいいステージを準備してお見せします。2012年は後5ヶ月ほど残っていますが、コンサートとツアーでご挨拶します」(ジョンヒョン)

記者 : イ・ジョンミン、イ・オンヒョク、写真 : イ・ジョンミン