「蒼のピアニスト」チュ・ジフン、T-ARA ウンジョン…台本の読み合わせ現場を公開

MYDAILY |

チュ・ジフン、チェ・シラ、T-ARAのウンジョンなどの俳優が共演する、SBS新週末ドラマ「蒼のピアニスト」(脚本:キム・スンオク、演出:チェ・ヨンフン)の、台本の読み合わせ姿が公開された。

3日、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市にある、SBSの一山(イルサン)制作センターで行われた「蒼のピアニスト」の台本の読み合わせには、主演のチュ・ジフン、チェ・シラ、チ・チャンウク、ウンジョンをはじめ、チョン・ミソン、チョ・ミンギ、ナ・ムニ、チャ・ファヨン、チョン・ノミンなどが参加し、ドラマに対する期待感を高めた。

チュ・ジフンが地上波ドラマに出演するのは、2007年の「魔王」以来5年ぶりだ。彼は「頑張ります」と言い強い覚悟を示した。また、一週間で6キロの減量をするなど、不幸な家庭の事情を持つピアニストへの変身を図っている。

チュ・ジフンは相手俳優が台詞を言うときも、相手にずっと視線を向けていた。特に、相手役のウンジョンにも気配りを忘れず注目された。

ドラマ「仁粋大妃」「ドリームハイ」「コーヒーハウス」など、現代劇と時代劇両方に出演し、演技の幅を広げているウンジョンは、ドラマ初主演であるだけに「迷惑をかけないように頑張る」とし、大先輩との共演に対して決意を述べた。

チェ・シラは、台本の練習にもかかわらず、実際の撮影現場で行うような演技で周囲を圧倒した。また、最近放送が終了したドラマ「仁粋大妃」で子供時代を演じたウンジョンの頭を撫でるなど、格別な愛情を表した。

初めて悪役に挑戦するチ・チャンウクは、他の俳優より先に現場に到着し、台本を読む練習をしたり、初回を引っ張っていく子役たちのセリフ合わせを手伝ったりするなど、悪役にもかかわらず悪役らしくない姿で台本の読み合わせに取り組むなど現場の雰囲気を作った。

現在放送中のSBSドラマ「紳士の品格」の後続ドラマとして、8月に放送予定である「蒼のピアニスト」は、天才ピアニストの恋と楽器を製作するグループの後継者を巡って繰り広げられる恋愛音楽ドラマである。ドラマ「妻の誘惑」「天使の誘惑」などを執筆したキム・スンオク脚本家と、「妻のリベンジ~不倫と屈辱の果てに~」「愛の選択~産婦人科の女医~」「ペク・ドンス」などのチェ・ヨンフン監督がタッグを組んだ作品だ。

記者 : チェ・ドゥソン