キム・ユンソクがアクションの辛さを告白「若いキム・スヒョンがいるのに…」

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俳優キム・ユンソクが「なぜ若い俳優もいるのに、40代の僕がワイヤーアクションをしなければならなかったのか、分からない」と打ち明けた。

12日午前、ソウル中区(チュング)のTHE WESTIN CHOSUNでは、今夏の最高の期待作と言われている、映画「10人の泥棒たち」(監督:チェ・ドンフン、制作:株式会社Cape Film)の制作発表会が開かれた。

当日、キム・ユンソクは映画でのアクション演技について「過去のインタビューで、アクションを止めると宣言していたが、成り行きでまたアクションをやることとなった。本当に辛かった」と胸の内を明かした。

彼は「優れたボディのイ・ジョンジェや、鉄でも噛めるほど若いキム・スヒョンがいるのに、40代の僕がワイヤーアクションとは。とりあえず、シーンが綺麗に撮れたのでそれは良かった」と話し、場内を爆笑させた。

「10人の泥棒たち」は7人の韓国のプロ泥棒が、昔のボスであるマカオ・パクからの甘い提案に従って、中国の泥棒たちとともに、カジノに隠されているダイヤモンドを探す犯罪アクション映画。「タチャ イカサマ師」「ビッグ・スウィンドル!」「チョン・ウチ 時空道士」のチェ・ドンフン監督とキム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、キム・ヘスク、オ・ダルス、キム・スヒョンにサイモン・ヤム(任達華)、アンジェリカ・リー(李心潔)、デレク・ツァン(曾国祥)まで、韓国と中国を代表する豪華なキャスティングで制作の段階から高い期待を集めていた。

7月25日に韓国で公開される予定である。

記者 : チョ・ジヨン 写真 : =ソン・ヒョジン