KBS 2TVドラマ「ビッグ～愛は奇跡～」で10代のカリスマ性を見せて女心を掴んだシン・ウォンホが、新人グループCROSS GENEのメンバーとしてデビューイベントに参加する。

シン・ウォンホは、韓国、中国、日本のメンバーで構成された多国籍アイドルグループCROSS GENEのメンバーとして、6月7日にソウル広場洞(クァンジャンドン)のAX-KOREAで、デビューイベントを開き、デビューアルバムのタイトル曲「La-Di Da-Di」で活動を始める予定だ。

シン・ウォンホは、多数のCMやドラマで顔を知られている。洋服ブランドBEAN POLEの広告でBIGBANGのG-DRAGONが洋服をコーディネートした男性がシン・ウォンホである。また、3月まで放送されていたチャンネルAの「僕らのイケメン青果店」でイケメンイ・チャンソル役を演じ、俳優としてもデビューした。

特に、5日に放送が始まったドラマ「ビッグ～愛は奇跡～」で、タフな思春期高校生カン・キョンジュン役を熱演し、確かな印象を残した。彼は天然教師キル・ダラン(イ・ミンジョン)との初の出会いで、並々ならぬオーラを出し、アメリカから転校してきた自由な少年の雰囲気を漂わせた。

「ビッグ～愛は奇跡～」でソン・ジュンギに似た容姿で、放送直後に多くの注目を集めたシン・ウォンホは、CROSS GENEでは“シン”として活動する。AMUSE KOREAとユニバーサルが共同企画したCROSS GENEは、韓国人3人、中国人2人、日本人1人で構成された6人組のグループである。CROSS GENEは、韓国人シン(シン・ウォンホ)、サンミン、ヨンソクとKBS 2TV「出発ドリームチーム」アジアスター特集編に出演して注目を集めたモデル兼俳優のタクヤ、中国人メンバーキャスパー、J.Gで構成されている。