心温まる感動のコメディ映画を掲げた映画「7番房の奇跡」のキャスティングが確定された。

リュ・スンリョンは最近映画「僕の妻のすべて」を通じて、真面目さと面白さを行き来きする新しさを披露し、勢いを増している。その彼が「7番房の奇跡」では堂々と主演を務め、観客に感動を与えることになった。リュ・スンリョンは映画で、知的障害のある父ヨング役を演じる。

リュ・スンリョンとともに、俳優チョン・ジニョンとオ・ダルス、パク・ウォンサン、キム・ジョンテ、チョン・マンシクそしてパク・シネが出演することになった。出演する俳優たちは皆、台本を読むと「是非出演したい」と口を揃え、出演への意志を見せたという。

最近ドラマ「ラブレイン」で切々とした演技を披露したチョン・ジニョンはヨングの世話を焼く看守役を演じる。ここにオ・ダルス、パク・ウォンサン、キム・ジョンテ、チョン・マンシクはそれぞれ訳ありの7番刑務所の同期を演じ、リュ・スンリョンとともに呼吸を合わせる。映画「シラノ恋愛捏造団」で観客に強烈な印象を与えたパク・シネは、聡明な法学徒役を演じ、純粋で堂々とした魅力を披露する予定だ。

映画「7番房の奇跡」は知的障害を持つ父と娘の話で、過去と現在を行き来し、笑いと涙を観客に与える予定。「角砂糖」「奇跡のジョッキー」の演出を務めたイ・ファンギョン監督がメガホンを取り、NEWが配給する。映画は6月にクランクインする。