「屋根部屋のプリンス」チョン・ソグォン、前作から護衛武士を準備!?

TVREPORT |

写真=SBS
24日に最終回を迎えたSBS水木ドラマ「屋根部屋のプリンス」(脚本:イ・ヒミョン、演出:シン・ユンソプ、アン・ギルホ)のタフな男、チョン・ソグォンがSBSドラマ「ドクター・チャンプ」のごろから護衛武士を準備してきたことが分かった。

「屋根部屋のプリンス」でチョン・ソグォンは、皇太子イ・ガク(JYJ ユチョン)の護衛武士ウ・ヨンスル役で、朝鮮時代にはカリスマ溢れる武士の姿を、300年後の現代ではどこか抜けているキャラクターを生かし、大きな反響を得た。

そんな彼が前作「ドクター・チャンプ」で柔道選手として出演し、「マイダス」と「屋根部屋のプリンス」でそれぞれボディガードと護衛武士として出演し、話題となっている。

「ドクター・チャンプ」で柔道選手として名声を手に入れた彼はその後、「マイダス」の財閥ユ・イネ役のキム・ヒエを影から守るボディガードのジェボムとして出演、不良たちを制圧するアクション演技を披露し、「屋根部屋のプリンス」では皇太子イ・ガクを体当たりで保護、第19話では武術のおかげで「二つのチャクペ」という映画の主人公にキャスティングされるエピソードが描かれた。

特に彼は、ドラマで剣を活用してコミカルに肉を切るシーンや、目をひん剥くシーン、腹心3人組とのシーンでは自らアイデアを出すなど情熱的に取り組んだ。

彼はボディガードとして出演し、「砂時計」のイ・ジョンジェ、「プラハの恋人」のハ・ジョンウ、そして「根の深い木~世宗(セジョン)大王の誓い~」のチョ・ジヌン、「太陽を抱く月」のソン・ジェリムとともに、ボディガード役は必ずブレイクするというジンクスを続けていくことになった。

制作スタッフは「ソグォンさんは無口である上に、『屋根部屋のプリンス』ではコミカルな演技を披露し、護衛武士ウ・ヨンスルを200%表現した」と彼の演技を絶賛した。

記者 : ファン・ソヨン