ソン・ユリ、女優の変身は“無罪”…清楚から大胆まで

OSEN |

写真=MBC、チャ刑事予告写真
女の変身は無罪と言ったか。女優ソン・ユリが、清楚から大胆な姿まで変身し、多彩な魅力をアピールしている。

ソン・ユリは最近終了したMBC週末ドラマ「神々の晩餐」で清楚で元気なコ・ジュニョン役を熱演した。続いて公開を控えている映画「チャ刑事」では、フェミニンな姿と大胆な姿を同時に見せ、ブラウン管でのブームをスクリーンへまで持ち込む見込みだ。


「神々の晩餐」のソン・ユリは、幼い頃の記憶をなくして暮らす中、生みの両親に出会うコ・ジュニョンという役柄を演じ、男性視聴者の愛を独占した。「泣きべそなんてさよなら、ね」と歌ったアニメ「キャンディ・キャンディ」の主人公“キャンディ”の姿を連想させたからだ。清楚な外見で、元気に困難を乗り越える“キャンディ”のような彼女の姿に、視聴者は応援を惜しまなかった。

ところが、”キャンディ”がいつの間にかスクスクと育ち、女性になった。魔性のDラインプロポーションを持つチャ・チョルス刑事(カン・ジファン)が麻薬事件を捜査するためにファッションモデルになる物語を描く映画「チャ刑事」で、フェミニンな魅力を存分に発散しているのだ。

映画でカン・ジファンのアンダーカバーを担当するファッションデザイナーを演じるソン・ユリは、ブラック系のワンピースなど、女性らしい衣装で成熟美を発散し、もう一度男性ファンたちの心をくすぐる予定だ。

ソン・ユリの変身はそこに留まらなかった。トレンドを先導するファッションデザイナーらしく、彼女は映画の中でまるで有名ポップ歌手のレディー・ガガを連想させる衣装で登場するなど、大胆な変身を試みている。

デニム・ランジェリールック、金髪にホットピンクのドレスを着て、ユニークなファッション感覚を披露する。その上、これまでのソン・ユリの口調とは似ても似つかない、投げつけるような口調もソン・ユリのまた違う魅力を示しており、早くからファンたちの期待が高まっている。

「チャ刑事」は31日韓国で公開される。

記者 : キム・ギョンジュ