JJ Project、24日にデビュー!「JYPで一番愉快なグループになります!」

OSEN |

「JYPで一番愉快なグループになるだろう」

二人組グループJJ Projectを結成する際に、JYPエンターテインメントは、彼らが従来のアイドルグループと違って、楽しそうな魅力で勝負すると強調した。他のグループは切れのいいグループダンスやカリスマ性をアピールしているが、JJ Projectは、ファンたちとともに走りながら遊べるいたずらっ子な友達のような感じ。それで、グループ名にもProjectという言葉を入れ、ファンとともに成長するプロジェクトだということを強調している。

「アーティストとファンの関係ではなく、共にコミュニケーションしながら徐々に成長していくグループになりたいです。今すぐ完璧にやるよりは、ファンと一緒に成長していきたいです。二人組ということで僕たちも最初は負担を感じたけど、二人でエネルギッシュなステージにするために、本当に一生懸命頑張りました。ステージの上で楽しく遊ぶことなら自信があります」(JB)

JJ Projectは1994年生まれのJBとジュニアで構成されている。 JBは本名がイム・ジェボムで、 ジュニアは本名がパク・ジニョンであるためこのような芸名が付けられた。性格も、好みも違うが、二人は3年間苦楽をともにしながら親しくなった。

「2009年のJYP公開オーディション5期の同期です。その時ダンス部門で僕たち二人が1位に選ばれました。二人組になるとは思わなかったけど、いつか僕たち二人が一つのグループになるだろうと思っていました。オーディションの決勝では、僕たち二人がチームを組んでステージでDEUX(デュース)の曲を歌いました。僕たちが一緒にいるとよく合うようだし、何だか計り知れない魅力が生じるようです」(ジュニア)

ダンスが特技だったが、JBは今回ボーカルを、ジュニアは主にラップを担当することになった。これからの成長が期待されるだけに、チーム内の役割も変わることがあるかもしれない。

「歌の練習ですか。たくさんしました。ダンサーだからボーカルの方が心配になるでしょう。練習するとき、本当に神経を使いました。空気ですか?あります(笑) 練習生の友達が出て行くときは、かなり泣きましたが、その他に大きなストレスはなかったです」(JB)

二人の性格、好きな食べ物、趣味などは正反対だ。静かなJBは雨の日のバス旅行と料理を楽しみ、ギヨームミュッソや村上春樹などの本を読むのが好きだ。活発なジュニアは、主に踊りながら時間を過ごし、ドラマを見ることが好きだ。最近ではKBS「ラブレイン」をよく観ている。

KBS「ドリームハイ2」で、すでに視聴者に名前と顔を知らせた彼らは、JJ Projectとして、お年寄りの方まで楽しませることが目標だ。デビュー曲「Bounce」は高校時代を背景に皆で一緒に遊ぼうというコンセプトだ。

「“素敵だ”よりは“楽しい”という反応がより嬉しいと思います。24日のMnet『M COUNTDOWN』が最初のステージですけど、本当に緊張するし、ワクワクするし、幸せです」(ジュニア)

記者 : イ・ヘリン