チャン・ドンゴンとキム・ハヌルが満開の桜の下でロマンチックなデートを楽しんだ。

韓国で26日にスタートするSBS新水木ドラマ「紳士の品格」(脚本：キム・ウンスク、演出：シン・ウチョル)でチャン・ドンゴンは“炎の毒舌”が得意の建築士キム・ドジン役を、キム・ハヌルは明るく頑固な性格の倫理教師、ソ・イス役を演じる。

チャン・ドンゴンとキム・ハヌルは満開の桜の下を一緒に歩き、ロマンチックな雰囲気をかもし出した。二人は真っ黒な夜空を背景に、まるで星のように輝いている桜の下で胸をときめかせるデートシーンを自然な姿で演じた。

この爽やかな春のデートシーンは、4月20日にソウル延嬉洞(ヨニドン)で撮影された。チャン・ドンゴンは紺色のジャケットに白のパンツを、キム・ハヌルは紺色のパンツに白のニットを合わせ、お互いが色を合わせたかのような衣装で登場した。二人は付き合い始めたばかりの恋人のように少し遠慮しつつも、初々しい雰囲気を演出した。

当日の撮影は、花見に来た多くの人々で撮影が多少押してしまった。静かな雰囲気を演出するため夜遅い時間に撮影を始めようとしたが、その時間にも多くの人々が花見のために残っていた。

やむを得ずチャン・ドンゴンとキム・ハヌルは数時間待機し、人々が帰った後にようやく撮影を開始することができたという。

制作会社のファ＆ダムピクチャーズは「桜が散る前にチャン・ドンゴンとキム・ハヌルのデートシーンを撮影しようと、制作陣は毎日天気をチェックしていた。幸いにも、満開の桜が残っている間に素敵なデートシーンを撮影することができた」と伝えた。