「イニョン王妃の男」チ・ヒョヌ“ユ・インナから先にキスされて気持ちよかった”

OSEN |

俳優チ・ヒョヌが、ユ・インナとのキスシーンに対する感想を語った。

7日午後ソウル、獎忠洞(チャンチュンドン)国立劇場付近のレストランで行われたtvN水木ドラマ「イニョン王妃の男」(脚本ソン・ジェジョン、演出キム・ビョンス)の記者懇談会で「ユ・インナとのキスシーンは本当に良かった」と率直に答えた。

同日チ・ヒョヌは「ユ・インナとエレベーターでキスをするシーンがあったが、どんな気持ちだったのか」という質問に対し「今回のキスシーンで『私が作品の中で先にキスをした時、相手の俳優はこんな感じだったんだろう』と思った」と話し始めた。「女性が先にキスするシーンはほとんどない。キスシーンを撮影する前は、ユ・インナさんと敬語を使って少しぎこちない感じだったけど、キスシーンを撮影した後、かなり仲良くなったと思う」と語った。

特にチ・ヒョヌは「エレベーターのタイミングを合わせようと、何度もキスシーンを撮って良かった」と冗談を言い、現場の雰囲気を盛り上げた。

ドラマでチェ・ヒジン(ユ・インナ)は、4月26日に放送された「イニョン王妃の男」の第4話で、キム・ブンド(チ・ヒョヌ)への愛の感情を抑えられず、エレベーターの中で先にキスをする大胆なキスシーンを披露した。

劇中でチ・ヒョヌは、朝鮮時代の仁顕王后の復位のためにタイムスリップする弘文館教理のキム・ブンドを演じた。キム・ブンドは、神秘のお守りの力で2012年にタイムスリップし、この時会った新人女優チェ・ヒジンと時間と空間を越えて恋をする。

「イニョン王妃の男」は、仁顕王后の復位のためにタイムスリップする朝鮮時代のイケメン士大夫キム・ブンドと、2012年ドラマ「新・張禧嬪(チャン・ヒビン)」で仁顕王后を演じる無名の女優チェ・ヒジンの時間と空間を越えた愛を描いたファンタジーアクション恋愛ドラマだ。

記者 : キム・ギョンミン