「屋根部屋のプリンス」鮮やかな推理劇、JYJ ユチョンは朝鮮時代の名探偵?

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写真=SBS
SBS水木ドラマ「屋根部屋のプリンス」で本格的な推理劇が始まっている中、皇太子イ・ガク(JYJユチョン)が4月14日放送以来“朝鮮名探偵”と呼ばれている。

5月3日放送された「屋根部屋のプリンス」で、イ・ガクはホン・セナ(チョン・ユミ)が自身とパク・ハ(ハン・ジミン)を騙した過程を推理で解き明かした。

イ・ガクがパク・ハにプレゼントしたオフィスビルの契約書を手渡すシーンでは、ホン・セナが契約書の代わりにアメリカ行きの飛行機チケットが入った封筒にすり替えることで、パク・ハがイ・ガクの気持ちを誤解するようにしたもの。イ・ガクは、オフィスビル契約書の判子の朱印が、飛行機チケットが入っていた封筒に残っていることを基に推理した。

放送後、視聴者は「朝鮮名探偵イ・ガク」「シャーロック皇太子」「ガク・シャーロック」などの愛称でユチョンを呼んでいる。また視聴者たちは「セナの行動一つ一つを見据えながら推理していくのがカッコ良かった」「最後まで執拗に尾行、超名探偵イ・ガク」などのコメントを残した。また、一部のファンは、名探偵の雰囲気を漂わせるファンアートポスターを製作して様々なオンラインコミュニティサイトに掲載した。

ヨン・テヨン(ユチョン)がアメリカに生きていることをヨン・テム(イ・テソン)が知るようになり緊張感が高まっている「屋根部屋のプリンス」は、「イ・ガクVSヨン・テム」「パク・ハVSホン・セナ」の対決構図が鮮明になり本格的にストーリーが展開されている。「屋根部屋のプリンス」第15話は、5月9日、夜9時55分に放送される。

記者 : チャン・チャンファン