チャン・ドンゴン、カンヌに招待されたがスケジュールの都合が合わない?

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写真=CJエンターテインメント、SKプラネット

チャン・ドンゴン&チャン・ツィイー、出演映画「危険な関係」がカンヌ映画祭監督週間に招待される

俳優チャン・ドンゴン主演の映画「危険な関係」が5月16日から開かれる第65回カンヌ国際映画祭の監督週間に招待された。これを受け、彼のカンヌ訪問が注目されている。

チャン・ドンゴンの所属事務所関係者は25日「Oh!my Star」との取材で「(カンヌ招待のニュースは)つい先日聞いたばかり。現在はドラマを撮影しているので制作会社と相談しなければならない」とし「ドラマの撮影スケジュールがあるため(出席が)難しいのではないかと思う」と述べた。最近チャン・ドンゴンは女優キム・ハヌルと共演しているSBSの新ドラマ「紳士の品格」にキャスティングされ、撮影中だ。

これまでチャン・ドンゴンは、2005年「ブラザーフッド」と2011年「マイウェイ 12,000キロの真実」でカンヌを訪れた。これはそれぞれ、プロモーションと製作報告会のイベントで、公式的にカンヌから招待されたのは今回の作品が初めてとなる。

映画「危険な関係」は同名のフランス小説を原作とするリメイク作で、ホ・ジノ監督が演出した。中国の制作会社が参加した中華圏映画で、1億元の製作費が投入されている。一方、韓国では2003年、同じ小説で時代背景を朝鮮に変え、イ・ジェヨン監督が「スキャンダル」を作っている。

今回カンヌ国際映画祭では・ホン・サンス監督の「In Another Country」とイム・サンス監督の「蜜の味 テイスト オブ マネー」がコンペティション部門に進出している中、複数の韓国映画が招待された。ヨン・サンホ監督の「豚の王」が韓国長編アニメーションとしては初めて監督週間に、シン・スウォン監督の短編「サークル」は批評家週間の中短編部門にそれぞれ招待された。

記者 : イ・ソンピル