ヒョンビン&タン・ウェイ主演「レイトオータム」中国で収益100億を突破

OSEN |

中国でヒョンビンとタン・ウェイ主演の映画「レイトオータム」(キム・テヨン監督)の人気が熱い。中国で公開された韓国映画のうち最高興行記録を塗り替えている。

最近、中国のSina.comの報道によると「レイトオータム」は清明節の連休を挟んで、興行収益が6000万元(韓国ウォンで108億5千万ウォン)を超えた。これは「アジョシ」「第7鉱区」等の韓国映画の興行記録を超えるものである。

先月23日、中国で公開された「レイトオータム」は、公開3日で2千5百万元(およそ45億ウォン)に達する売上を上げ、新記録を打ち立てた。2週間のハリウッド大作映画や自国の新作映画の中でも上映回数10%を維持して観客の支持を得ている。公開3週目だった4月8日にも1日の上映回数は1600回にのぼった。

「レイトオータム」は通常芸術系は興行できず、外国語台詞は興行に不利だという先入観をやぶる意味のある映画となった。ヒョンビンとタン・ウェイの組み合わせと、映画の芸術性が観客から支持を受けたものと見られる。映画を見た観客も、叙情的で美しい映画だという評価が多く、これからの成績がさらに期待される。

記者 : チェ・ナヨン