「サラリーマン楚漢志」イ・ボムス、ルーザーから視聴率メーカーへ

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写真=TVレポート DB
イ・ボムスがSBS月火ドラマ「サラリーマン楚漢志」で“逆転のボムス”に生まれ変わった。

イ・ボムスはこれまで、ドラマで不敗の成績をおさめている。しかし、そのヒットの裏には熾烈で緻密な努力があった。

映画で披露していた、コミカルで下流人生のキャラクターを抜け出そうと始めたドラマ「外科医ポン・ダルヒ」と「オンエア」で真摯でカリスマ溢れるイメージチェンジに成功した。

また「ジャイアント」は前作に比べ、低い視聴率と劣悪な環境の中でスタートしたが、回数を重ねるごとにイ・ボムスの演技と制作スタッフのコンビプレーで38.2%の高い視聴率を叩き出し、放送終了となった。

その後、「ジャイアント」の制作スタッフと2年ぶりに「サラリーマン楚漢志」で意気投合した。今回のスタートもライバルドラマに押され、初めは視聴率が低迷していた。

しかし、後半に向かうにつれ視聴率が上昇し、現在20%を超え同時間帯で1位となっている。

イ・ボムスは比較的遅れてスタートするが、長距離レースで必ず勝ち抜く闘争心を発揮した。

「サラリーマン楚漢志」は残り2話の放送を控えている。

記者 : ソン・スンウン