「ラブレイン」チャン・グンソク、1人2役で180度変わった魅力を公開

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写真=YOON’S COLOR
KBSの新月火ドラマ「ラブレイン」(脚本:オ・スヨン、演出:ユン・ソクホ)チームが北海道ロケで撮影した写真が8日の午前に公開された。

美しい雪渓の中で芽生える2012年ソ・ジュン(チャン・グンソク)とハナ(ユナ)の運命の出会いを表現するため、チャン・グンソクは1970年代のソ・インハとはまったく異なるイメージの2012年のソ・ジュンに扮し、1人2役に対する期待感を一層高めている。

「ラブレイン」でインハと、インハの息子でクールな性格のフォトグラファー、ソ・ジュンを同時に演じることになったチャン・グンソクは、今回のロケで穏やかな魅力のインハとは正反対のソ・ジュンを完璧に表現した。自由奔放で話し方も真っ直ぐなソ・ジュンを表現するため、アシンメトリーなヘアスタイルにスタイリッシュなファッション、鋭い目線で180度違う人物に変身し、周囲を驚かせた。

ドラマの序盤ではソ・インハとして優しい魅力をアピールするチャン・グンソク。しかし、中盤からオムファタール(あまりにも魅力的で視線を引き付けずにはいられない男)ソ・ジュンの魅力をアピールし、相反する二つの魅力で女性ファンをときめかせてくれるはずだ。

チャン・グンソクは「ソ・インハとはまた異なるソ・ジュンを演じることにとても興奮している。北海道のすばらしい雪渓の中で行われる撮影がすごく楽しいし、この美しい映像とストーリを視聴者の皆さんに伝えることを考えるとドキドキする。寒さも忘れて楽しく撮影しているので、たくさんの応援をお願いしたい」とドラマに対する情熱を伝えた。

「ラブレイン」の制作会社であるYOON’S COLORのある関係者は「ソ・インハとソ・ジュンを同時に演じるチャン・グンソクを見ると、まるで二つのキャラクターがまったく異なる人物に感じられる。それほど、チャン・グンソクは1人2役をうまくこなしている」と期待感を表した。

「ラブレイン」は「ドリームハイ2」の後続として26日からスタートする。

記者 : イ・ウイン