「義理といえば神話…メンバーたちがいてくれたから辛くなかった」

韓国最長寿アイドルグループである神話(SHINHWA)のミヌが自身のグループについて、「神話＝義理」と述べた。

ミヌは2日午前9時30分、ソウル駅で召集解除された後、ファンに挨拶を伝えた。この日ミヌの召集解除現場には、200人余りの国内外のファンが集まった。

ミヌは「少し太ってきたので、運動しながら過ごしていた」と近況を伝えた後、「まるで空を飛ぶような気持ちだ」と、兵役勤務を終えた感想を伝えた。

彼は神話の活動再開について「最近眠れない。ニューアルバムの振り付けや、これまで見せることのなかった姿を披露するため試行錯誤しているからだ」「活動再開にプレッシャーを感じないと言ったら嘘になる」と述べた。

さらに彼は、「メンバー全員が揃ったということと、『神話創造』(ファンクラブの名称)のみんなと一緒にいられるだけでも意味深い。僕たちの友情は変わらなかった。辛い時には、メンバーが力になってくれた」と感謝の気持ちを伝えた。

ミヌは2010年2月25日から2年間、ソウル駅で公益勤務要員として勤務してきた。

ミヌの召集解除により、メンバー全員が芸能界に復帰する。来月5日にカムバック記者会見も開く予定であり、本格的な活動再開を宣言する予定だ。神話の活動再開後の初ステージは、4年ぶりの単独コンサートである。神話は24日、25日の2日間、デビュー14周年を迎えソウル芳夷洞(バンイドン)にあるオリンピック公園内の体操競技場で「THE RETURN」を開催する。

神話は、10枚目のアルバムと単独コンサートの準備真っ最中だ。